1時間の音楽プログラムでジャンルを分け隔て無く楽しんで頂けるのが嬉しい。それが、こばとからのお願いです。癒しのひとときお届けします。
タンホイザーで開幕した2011年のバイロイト音楽祭は、楽劇《トリスタンとイゾルデ》で閉幕しました。今週のNHK-FM《バイロイト音楽祭2011》の放送も、今夜の《トリスタンとイゾルデ》が最後となりました。昨日の《パルジファル》を聞き終えて、あぁ、年越しだなぁと感慨にふけって今夜の放送を忘れるところでした。
楽劇《トリスタンとイゾルデ》の舞台はコーンウォルでドイツではないのですが、惚れ薬を飲んでしまって国王に貢ぎ物として連れてきた姫に恋心を抱いてしまい、敵前逃亡ならぬ帰国直前に姫と逃避行してしまったトリスタンという騎士の悲しい物語。国王の側近に負わされた傷がもとで、最後は死んでしまうのですが幻夢の中で姫に再会する演出や、実際に姫が到着した時には既にトリスタンは事切れていた。と《ロミオとジュリエット》みたいな解釈が様々で、また、初心者でもいろいろ想像できるのが人気の理由でしょう。
歌舞伎などにも翻案しやすいですね。
養老孟司氏の言葉のように『すでにやってしまった以上は、その結果が良い方に向かう様に後の人生を動かすしかない。』
NHK-FMの《バイロイト音楽祭2011》4日目は舞台神聖祭典劇《パルジファル》。結婚し損ねた白鳥の騎士《ローエングリン》のお父さん、《パルジファル》も子供の時に飛んだドジをしでかしている。でも、ローエングリンが『聖杯グラールの物語』で朗々と父を賛美し、ここぞとばかり自分の出自を誇示して自分を馬の骨呼ばわりした民衆にいひゅ返しをしている。
ラベル: 2011/12/29, NHK-FM, バイロイト音楽祭2011, 熊本の天気
ラベル: Lohengrin, NHK-FM, バイロイト音楽祭2011, ワーグナー, 楽器
歌劇《タンホイザー》・・・ワーグナーは《トリスタンとイゾルデ》を作曲する時に《楽劇》と作品を称しました。歌劇、番号付きオペラとも言うのですが、序曲、アリア、重唱とそれぞれが一曲毎に完結していて『第何幕の何番のアリア』と言われることが普通です。『交響曲第何番の何楽章』と言った感じと言えばわかりやすいでしょうか。
歌劇《タンホイザー》には、後の楽劇への種が芽生えていて《パリ版》では序曲と第1幕冒頭のバレエ音楽が繋がるように作り替えられています。初演の《ドレスデン版》の他にも複数のバージョンが存在する、いかにも当時の"歌劇事情"を感じさせます。
ワーグナーとしては状況に応じてスタイルが変わってしまうのを嫌で、楽劇と云った独自の方式をとるようになったのでしょうかね。
ラベル: 2011/12/27, NHK-FM, バイロイト音楽祭
苦虫を噛みつぶしたような表情で、庭の隅から見つめているワーグナーに出会いそうだ。もとより、総合芸術とオペラを位置づけたワーグナー。台詞と演技と歌唱を一体化させるために、メロディーラインでなくライトモチーフとして台詞のように歌い演じる。その理想の上演の場としてバイロイト祝祭歌劇場を造り、夏の間だけ、しかも上演される作品はワーグナー自身の歌劇とベートーヴェンの《第9交響曲》だけと定めた音楽祭を開いた。
数年前に運営の権利は公共のものとなったけれども、上演に関しての一切はワーグナーのひ孫たちが取り仕切っています。
さて、苦虫を噛みつぶしている。だろうなと思うのは、近頃の新演出にはブーイングが必ずつくことです。衛星回線を使った生中継も行われるようになりましたけれども、NHK交響楽団の定期演奏会も同様に映像を含めた放送は初日の上演では行われない。
肩掛けテレビ局とは、気の利いたフレーズだね。今で言うキャッチコピー、良い宣伝文句を思いついたとカタログを作った人は思っただろうね。
重量わずか7.1kg
ヒョイと肩にかけて、どこへでも持ち歩けるビデオレコーダー。いわば“肩かけテレビ局”。エベレストのスコー大滑降も撮りました。放映しました。世界の屋根で・・・。これは世界一軽く、世界一小さいポータブルVTRだったから。AKAIの技術でないと、なかなかこうはいきません。
カメラ、モニターTV、本体あわせて、重量わずか7.1kgというもの。最初、テレビを観ることも出来るラジオや、ラジカセが昔あったのを思い出しました。これはビデオにいずれ発展するものですね。録画に使ったテープはいくらぐらいしたのだろう。そして、こういう形で残されている映像はあるのかな。
ラベル: 1970, AKAI, アナログレコード時代の広告
ラベル: 12月8日, 1982, BEATLES, レコード・ジャケット
ラベル: 2011/12/5, 気ままにクラシック・エッセイ
宇宙全体が音をたてて鳴り響き始めるのを想像してください・・・指揮者メンゲルベルクに宛てたマーラーの手紙にある《一千人の交響曲》についての有名な言葉です。「内容においても形式においても他の作品とはすべてが異なっている」とマーラー自身が曲を解説しているように、破格の規模の交響曲。演奏会では通常のステージに納まらなくて、オペラの上演の時の様に客席全面に張り出すようにオーケストラや合唱団が並びます。
バンダと呼ばれる、ステージ上のオーケストラ以外に別働隊も居たり、それがライヴの醍醐味。今夜、午後6時からNHK交響楽団の定期演奏会がNHK-FMで生中継されます。
ラベル: 2011/12/3, NHK-FM, NHK交響楽団定期演奏会, マーラー
ラベル: アナログレコード時代の広告
レナード・スラトキンのアメリカ・・・スラトキンの代表的名演盤と言えば「ルロイ・アンダーソンの作品集」や「チャイコフスキー:くるみ割り人形」やマーチなどの小品集。活動はレコード、CDに渡っての録音も多い。しかしポピュラー名曲集や、アメリカの音楽が注目されるのがかえってクラシック・ファンが意識しないまま過ぎている指揮者、音楽家ではないでしょうか。
medici.tv http://jp.medici.tv/ からの12月最初のインターネット生放送は、12月1日午後6時から、フランスのリオン・オーディトリアムでのライヴ。日本時間では2日午前4時になります。
ラベル: 2011/12/1, 2011/12/2, medici.tv, インターネット生中継
マーラー没後100年に、N響が記念コンサートに選んだのは《交響曲第4番》。マーラーの『天上の歌』として、明るく叙情的な交響曲です。いつもの大きな管弦楽でなく、終楽章に一人のソプラノが加わって短い歌を歌います。
うれしい愉しい天上の国
浮世のことは忘れよう
天の国には
地上の騒ぎはとどかない!
どこもかしこも平穏そのもの!
天使のような暮しぶり!
とはいえ、まことに浮きうきわくわく!
歌って踊って
跳んでははねて!
ペーテロさまが見ておわす!
男は愛せよ、女は愛されよ。若者も年寄りもキスをしよう。すべての命を愛そう。と、歌うベートーヴェンの『第九』に通じるようではありませんか。
ラベル: 2011/11/26, NHK-FM, NHK交響楽団定期演奏会, マーラー
腕白な小学生がいた。この男の子には同じように腕白な同級生の友達がいて、二人揃えば怖いものなしでした。ふたりは、小学校から中学校。高校へ進学、更に大学も同じという親友で、切っても切れない間柄だった。
大学では応援団だったふたりは、見た目も腕っ節も自信があった。やがて恋の季節。腕白だった男の子がデパートのエレベーターガールに恋をした。毎日のようにデパート通いをするだけで、エレベーターガールに思いを告げられないままでした。
今だったら、1つ間違えばストーカー扱いされるのだろうけど、応援団だった気概を発揮して、こっそりとボディーガードとしてエレベーターガールの帰り道を見守っていた。そんな親友の様子に、もうひとりが助け船を出した。エレベーターガールに絡んでやるから、そこに現れて彼女を救い出せ。と・・・。
ラベル: 2011/11/22, シューマン, 音楽エッセイ
短い夫婦生活には成ったけれども、モーツァルトとコンスタンツェの間には4人の男の子が生まれています。次男は固い仕事について父モーツァルトの死後の家族の生活を支えたけれども、4男が「モーツァルト2世」を名乗って演奏活動を続けていたので現在でもモーツァルトの音楽をわたし達は聴くことが出来るのです。
コンスタンツェは悪妻だとは言われましたが、モーツァルトの死後つきあった男性達の働きもあってモーツァルトの楽譜が散逸しないようにしたのですから良妻ではないでしょうか。
作曲家の家族の話や、CDの小さいブックレットでは書くスペースが無いことなどLPレコードには興味深く、読み物みたいな文章が書かれていたりします。ブログのこうした機会を頂いて、依頼があればコラムもエッセイもレビューも書かせていただければ嬉しい。これまで多くのレコードを聴いたり、コンサートで会ったことなどが役立てる機会が欲しい。
勤労感謝の日である、今日は自分の仕事を振り返りたくも成りました。
ラベル: 2011/11/23, NHK-FM, 今日は一日○○三昧
[怪しい世界に誘われて、たゆたう様に]今日、届いた手島葵さんの最新アルバム『Collection Blue』。みんなのうたの「エレファン」をアルバムの中でどうまとめるのか・・・あの変梃なタンゴのリズムに乗り切れていない世界が、どうユニークに発展するのか・・・興味のあるところだったけど(もとよりリズム感と言うか、音程は怪しい世界誘惑なのだけれど)、CM曲など雑多な音源の寄せ集め。タイトルほどの意味はありません。コレクターズアイテムではあろうけど、コレクションするほどはないアルバムです。
クリスマスシーズンにはそれにあてがったアルバムが次々登場します。結局年を開けたら聴かないままになってたりするので、吟味しましょう。ムードのよって購入を急がないように。収録曲の単品買いで充分。アルバム的評価は無し。
ラベル: CD REVIEW, kobatoradio, Listen, 評価なし
良い夫婦の日は明日ですが、暖かい夜を過ごしたい。
テレビをつけたら天気予報で『西高東低の気圧配置が広まっています』と、告げています。北風小僧がいよいよやってくる、と言うことですね。今朝もずいぶんと冷え込みましたが、明日は更に気温が下がるようです。
乾燥注意報も出ているので、電気毛布も火の用心と子供の頃に繰り返し母が注意した声は忘れられない。綿入れの方が安全と言っても、暖かくなるまでに時間がかかる。
昭和の電気毛布はニクロム線が入っているのが良くわかる造りだから、心配も強かった。寝ていると汗もかくので、それも心配したのだろう。・・・1958年、松下電器産業株式会社の電気暖房器「ホーム電気毛布」の広告
ラベル: 1958, 2011/11/21, アナログレコード時代の広告
ラベル: 1967, アナログレコード時代の広告
アナログ録音が優れている、デジタル録音が優れている。CDが登場して、早30年。その質問への答えは既に当時のオーディオファイル、音楽ファンは結論を得ていました。
それが何故かぼけ始める頃に、優れた録音盤が出たり、演奏家が話題になったり。オーディオ雑誌の特集で周期的に登場する《重低音特集》は通奏低音のように永遠に不可欠でしょう。音楽をインターネットの配信で楽しむ時代になっても、10年ごとに登場するコントラバスやチェロの録音盤のようにオーディオファイルにとっては興味津々。
今日、medici.tv でインターネット生中継される演奏会は、二台のチェロと室内オーケストラの演奏会です。インターネット生中継は2時間後 http://jp.medici.tv/
ラベル: 2011/11/18, 2011/11/19, medici.tv
若い行動派におくる 日本でただ一つの〈FMテレコ〉
ラジオのように小さく、剣のように鋭いFM/AMラジオ付き、小型携帯テープレコーダーの誕生です!
ラジオ→録音はワンタッチ。フォークもダンモも、スイッチひとつ。美しいFMテープができあがります。もちろん、普通録音もOK - 彼女の声を録ったり、ノート替わりに使ったり、その楽しさは抜群です。
定価2万800円と、成ってます。2011年に置き換えたら、iPadか、AIRを買おうか悩んでいるというところだろう。マイスタディとFと重ねたネーミングは、友達や彼女というイメージを持たせようというもので、iPhoneというネーミングにchikaiしそうに酔ったものだ。
ラベル: tumblr, アナログレコード時代の広告
音楽を聴いた後に元気を貰ったり、夢を見させてくれたりする時がある。それを楽しみに音楽会へ通ったり、演奏会に臨むのだろう。
ベートーヴェンの音楽には元気を貰うことが多い、それはきっとベートーヴェンの力強い思いが込められていて、200年も経っているのに衰えていないのだろう。40年前のビートルズの貧弱な音が、数年前にリフレッシュされて驚いたのもスコアにこもった思いのように演奏にこもった力があったからなんだろう。そのようにわたしは考えます。
マーラーの交響曲第9番を聴く時に、最後に遠くに暖かいものを感じる演奏に出会うことが出来る。例えるならば雲間から射している光であるとか、静かな海の波の上に空から差し込んでいる光。そこに行って感じているものでは無いけれども、どこか心の中に暖かいものが籠もる。そのマーラーの第9番の暖かい輝きは、そうそう長くはそこに無く。演奏次第。
さて、その暖かさを今夜のベルリン・フィルは、どれだけ味あわさせてくれるのかを楽しみにしています。ライヴまで8時間。 http://www.digitalconcerthall.com/
ベルリン・フィルはこの11月日本を終点とするアジア・ツアーを行ないますが、18日の台湾公演がDCHで生中継されることになりました。演目は、日本公演と同じマーラーの「交響曲第9番」。日本時間20時30分開始と、日本でも大変観やすい時間帯となっております。サントリー・ホールでの日本公演を聴かれる方も、そうでない方も、この機会に生中継をぜひご覧いただきたいと思います。
ベルリン・フィルは2005年に台湾公演を行い、大きな成功を収めました。会場の国立中正文化センターは、台湾を代表するコンサートホールとして知られています。前回公演の模様は、映画『ベルリン・フィル 最高のハーモニーを求めて』でも紹介されました。この演奏会の後、ベルリン・フィルは東京へと向かい、22~24日に開催される日本公演に備えます。まさに日本への前哨戦と言ったところでしょう。
なお、今回の中継は、ライブのみで、放送終了後アーカイブにアップされません。1回きりの機会ですので、お見逃しなきよう。ライヴ中継は、通常のチケットでご自由にアクセスできます。
かつてカストラートが歌ったヘンデル、ヴィヴァルディの最も偉大なオペラアリアを、コントラルトのナタリー・シュトゥッツマン、カウンタテナーのマックス・エマヌエル・ツェンチッチ( http://www.cencic.net/ )が上演。ライヴは日本時間 2011年11月18日、午前4時からインターネット生中継される。 http://jp.medici.tv/
モーツァルト、ベートーヴェンの時代まで宮中で働いている人の中で一番上にあったのが宮廷料理長。彼が差配する料理人、その下に庭師が居て、宮廷音楽士は最も身分が低かった。ラベル: 2011/11/18, medici.tv, カストラート
フルトヴェングラーが、ベルリンの音楽監督の地位を追われることになってまでも応援した作曲家が居た。「音楽が存在する限り、長三和音から出発し、再び戻る」と説いた作曲の手引きを書いている生粋のドイツ人作曲家だったパウル・ヒンデミット、11月16日はその作曲指導を実践するが如く、バイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバスといった弦楽器。フルート、オーボエ、イングリッシュ・ホルン、クラリネット、ファゴット、アルト・サクソフォンなどの木管楽器。ホルン、トランペット、トロンボーン、チューバなどの金管楽器。つまり、オーケストラに含まれる楽器のすべてといっていい独奏楽器の為のソナタを作曲しているヒンデミットの誕生日です。
大器晩成型に属する大作曲家フランクが、1886年64歳の円熟期に完成した作品で、ベートーヴェン以後のヴァイオリン・ソナタとしては最高傑作と評されています。敬虔は情熱に漲り、優美で壮大で叡智の若々しさがあり、内省的な生命力に溢れた作品です。演奏は、ティボーの気品ある高雅さ、コルトーの豊かな色彩と情熱、両者の融合した名盤で聴きましょう。
後半、第2部は「持ち寄りコンサート」。来場者の持ち込みも歓迎、会員に限らず皆様がお持ちいただいた盤を優先してお掛けした後に、運営委員が持参したものを掛けます。
どんなものが出るかたのしみですね。
ラベル: 2011/11/27, 熊本博物館, 蓄音器でレコードを楽しむコンサート
エレーヌ・グリモー嬢のインターネット生放送のチクルス。最終日の3日目は、日本時間で日曜日の夜から月曜日に日付が変わったらすぐ、午前12時30分からのオン・エアです。残る3時間少々。
モーツァルトのウィーンでのコンチェルト、バッハの鍵盤楽器の為の協奏曲、それにシルヴェストロフのユニークな室内オーケストラとピアノ風の音の協奏曲?
今夜はシューマン、ブラームス、ショスタコーヴィチといった室内楽の王道で楽しませてくれそうです。
シューマン:幻想小曲集 作品73
ブラームス:チェロ・ソナタ第1番 ホ短調、作品38
ショスタコーヴィチ:チェロ・ソナタ ニ短調、作品40
ラベル: 2011/11/7, medici.tv, インターネット生中継, エレーヌ・グリモー
エレーヌ・グリモー嬢の三つのコンサートが連続して、medici.tv でインターネット生放送。連夜ではないので見逃しに注意。今朝はその二つ目のコンサートです。 http://jp.medici.tv/
演奏曲目はバラエティに富んでいます。近年のグリモーの充実ぶりを感じます。
エレーヌ・グリモー、バイエルン放送室内管弦楽団
ラベル: 2011/11/6, medici.tv, インターネット生中継, エレーヌ・グリモー
お菓子かいたずらか?・・・白雪姫の7人のこびと達って、ハロウィーンで家々を回る子どもたちかな。シンデレラのカボチャの馬車は、お城の舞踏会がハロウィーンの夜の宴だったのでしょうか。赤ずきんちゃんを食べようとやってきた狼。森の中で赤ずきんちゃんは栗拾いしていたのでは無いかしら。う〜ん、三つのお話しが同じ季節に起こっているような気がしてきた。
来年まで、少し探求してみようかな。
ラベル: 2010, Halloween, iTunes, kobatoradio, Listen
美女と野獣・・・とは言うけれども、野獣は日頃は先に寝落ちするぐらいが良い。可愛いというよりも、いざという時には、とことん頑張って貰わなければいけませんからね。女はもとより細々しく動き回るように生まれついています。確かな護りが出来たと確信すると、お姫様からお局様にもなります。
ラベル: 2010, Halloween, iTunes, kobatoradio, Listen
南瓜は大好き。味噌汁、スープ、ソテー、シチューにと今年も一年中、カボチャを食べました。オレンジ色に色づいたニガゴリは苦すぎて、食べられないのは知っているけれどもオレンジ色に色づいたカボチャは一度持ち帰ったことはあるけど、くり抜いて種と実は捨てた。高校の時で、近所の方に聴いたら食べられないカボチャであることを知ったからでした。
カボチャの色づいた様子が太陽の様だし、お日様の恵が詰まっている。朝日が昇る時にカボチャ大王がやってくるってライナスは信じてる。
朝まではハロウィン。カボチャ大王には会いましたか?
さて、「月がとっても青いから・・・」って青白い月って、とても神秘的ですね。「ブルームーン BLUE MOON 」ってロマンティックなラブソングかと思っていると、モンスターソング。まあ、言葉は解釈しだいです。シャネルズって例えをあげても今ではどれほどの人がすぐにイメージできるものかわからないけれども、黒人男声コーラスをドゥ・ワップと言います。怪奇な歌もドゥ・ワップだと陽気で面白いね。ハロウィン・ソングスペシャルの30分も後半に入りました。
ラベル: Halloween, iTunes, kobatoradio, Listen
灰被娘はシンデレラ。毒のリンゴは白雪姫で。咄嗟にはこれが一緒になってしまってたりしませんか。赤ずきんちゃんは狼の欲望を鷲づかみ。白雪姫には悪い魔女、シンデレラはカボチャの馬車で、3人ともハロウィーンのスーパーウィッチヒロイン。
ホーカス、ポーカス・・・魔法の言葉よ。iTunesにあったモンスターソング。おばけと言うよりスピリッツ、精霊の歌も多いです。アイリッシュ、カントリーソングまで“遠征”してみた30分。プログレとフラワーとカントリーが思ったより素直に馴染んでしまっているのには驚きです。
ラベル: Halloween, iTunes, kobatoradio, Listen
iTunesの中に入っているハロウィーン・ソング集。30分の纏めています。ジャンルも年代もさまざま、モンスターが登場する名曲集です。
怪我の功名?アップしてから改めて聞き返していたら、「こばとらぢおスペシャルTUNES2011」のパート2は、30分過ぎたところで2分ほど音楽が飛んでいる。
リハーサル取りの時に、トーキング・ヘッズでこのパート2はちょうど40分になっていたのに録音中のタイム表示には更に5分以上の余裕があった。どうも途中で何カ所が録音を飛ばしているところがあるのでしょう。選曲したプレイリストとは異なっているはず。
今年のハローウィーンが週末と重なった為なのか、今年は Facebook の他に Google+ も始めたのでネットワークに負荷が増えているようです。起動後にブラウザを立ち上げてからも読み込みに時間がかかるようになりました。
ラベル: Halloween, kobatoradio, Listen
ラベル: Halloween, kobatoradio, Listen
歓迎!カボチャ大王ご一行様・・・確か、小学6年生の頃に読んだ日本語版「ピーナッツ」では、ライナスの手にしているプラカードには、そう書いてあったと記憶しています。
さて、日本は10月30日。ハローウィーン当日ですが、アメリカ時間では今29日の午後11時前後だと思われます。まだ、アメリカがハロウィーン一色になる頃、日本ではハロウィーン・パーティーが始まる。
ラベル: Halloween, kobatoradio, Listen
午前中のテンションを上げる為に聴いた1枚。賑やかなおもちゃ箱のようなバッキング。少しうるさいかなと聞き始めは感じるんだけど、しだいにもも〜いの歌声に酔っている。早口な、字余りもあったりなのに、それがゆっくりと言葉で届く。情景が浮かびやすい不思議な歌詞ワールド。共有してきた土壌が近いからかもしれない。 - http://amzn.to/uMPnbq
2011年8月24日発売
ラベル: 2011/10/25, CD REVIEW, J-Pop, 評価:★★★★
三連休で、ハッピー・マンデーとなった体育の日。熊本は薄曇りの一日、昨日はいろいろなところで行楽イヴェントが行われました。そうした家族の楽しい様子を満喫できた日曜日の10月9日、この日はジョン・レノンの誕生日。そして、ショーンくんの誕生日でもありました。ジョンが凶弾に倒れて、もう31年になろうとしています。
当時五歳だったショーンくんも、36歳。歌声やピアノタッチなどにしっかりとジョンの魂が伝わっています。
歌のフィーリングはどちらかというとオノ・ヨーコさんに近いとわたしは感じています。姿はジョンに似ている。何よりもピアノのフィーリングは個性的。独創性があります。ジョンの声を忍んでビートルズナンバーをリトル・ジョンに求めるより、ピアノで一時代を築いて欲しいと感じさせられています。
ラベル: 2011/10/10, 2011/10/9, BEATLES, 熊本の天気
今日は一日プログレ三昧。夕べはBSフジでエマーソン、レイク&パーマーの結成30周年だか40周年だかのライヴを観ました。何かのフェスティヴァルのクロージングだったようで、前のバンドのステージが長引いてしまったので、セッティングをしたら1時間30分のステージ予定だったのに1時間半で切り上げなくてはいけない大番狂わせがあったそうです。
その凝縮した熱気の余波で、ピンク・フロイドの“ダーク・サイド・オブ・ザ・ムーン”のUSハーベスト盤を聞いた後、エマーソン、レイク&パーマーの“展覧会の絵”をこちらはカナダ盤でしたが、アナログLPを準備してたら朝になりました。
今日のNHK-FMは午後0時15分から、「今日は一日プログレ三昧再び」をオン・エア。森田美由紀アナウンサーのプログレ初体験は「ナッツ・ロッカー」だったと聞いて嬉しくなりました。
ラベル: 2011/10/10, NHK-FM, 今日は一日○○三昧
☼アルゼンチンに住むビートルズのファンが、これまで集めてきたビートルズ関連のコレクション120点以上を、今月13日に競売にかける。
出品されるアイテムは、ジョン・レノンが描いた自身と妻オノ・ヨーコのスケッチのほか、白黒の写真、ポール・マッカートニーがサインしたベース、ビートルズのメンバーの肖像画が入った米ドル紙幣など多数。レノンのスケッチは入札価格が10万ペソ(約173万円)に設定されている。
出品者のラウル・ブリスニウクさんは、南米で最も多くビートルズ関連アイテムを集めているとして、1998年にギネス世界記録に認定された。[ブエノスアイレス 4日 ロイター]
via jp.reuters.com
ラベル: BEATLES, Music News
竹内光司さんがジャケットをデザインしたCDが発売されました。あっさりそつが無いようなデザインが多いのだけれども、シンプルなグラフィックアートのカバーデザインの中でもバランス感覚は秀逸。写真等では感じにくいのですけれども、実際に手にしてみると質感が大切だなと感じさせてくれます。
LPだとプリント・エンジニア泣かせかもしれませんね。『STRONG』はmp3がリンク先にあります。そこで試聴して、気に入ったらCDでも楽しみませんか。初回限定盤はDVD付きですよ。 http://amzn.to/pcnQDd
本日10月5日、MIYAVI VS KREVA 「STRONG」発売日です。
二人のサムライとサムライドラマーBOBOの超絶サウンドを、
サムライプロデューサーの亀田誠治先生がビシッと仕上げてくれました!
サムライデザイナー竹内はジャケ担当ス!
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