1時間の音楽プログラムでジャンルを分け隔て無く楽しんで頂けるのが嬉しい。それが、こばとからのお願いです。癒しのひとときお届けします。
レナード・スラトキンのアメリカ・・・スラトキンの代表的名演盤と言えば「ルロイ・アンダーソンの作品集」や「チャイコフスキー:くるみ割り人形」やマーチなどの小品集。活動はレコード、CDに渡っての録音も多い。しかしポピュラー名曲集や、アメリカの音楽が注目されるのがかえってクラシック・ファンが意識しないまま過ぎている指揮者、音楽家ではないでしょうか。
medici.tv http://jp.medici.tv/ からの12月最初のインターネット生放送は、12月1日午後6時から、フランスのリオン・オーディトリアムでのライヴ。日本時間では2日午前4時になります。
リヨンドオーディトリアムでレナードスラットキンライブによって開始されたアメリカのシリーズの第2部!
レナード・スラトキンのアメリカの音楽プログラムの第2弾。20世紀の音楽の全体像を俯瞰する選曲となっており、前衛音楽の騎手だったアイヴズ、ローレム、McTee、ブロードウェイ・ミュージカルのガーシュウィンとハーレム街の音楽、デューク・エリントンのジャズを紹介する。
コンサートのハイライトはなんと言っても、レナード・バーンスタインの《交響曲第2番》でしょう。第二次世界大戦後間もない1949年に作曲、ウィリアム・H.オーデンの詩に触発されたシンフォニーは、ウェストサイドストーリーという名曲のあるバーンスタインの最初の大傑作です。
このコンサートのために組織されたフェスティヴァルオーケストラとして、レナード・スラトキンと国立管弦楽団リヨンに、ビッグ・バンド・デ・ラ・ムジーク・デ・ル・エア(フランス陸軍航空隊のジャズオーケストラ)、そしてアメリカのピアニスト・ジェイムズ・トッコを招いた。ジェイムズ・トッコとレナード・スラトキンは特にバーンスタインの傑作の一つ、交響曲第2番"不安の時代"の録音のために、数回一緒に音楽プロジェクトの演奏会を成功を重ねています!
The second part of the American series initiated by Leonard Slatkin live at the Auditorium de Lyon!
For his second inroad in American music, Leonard Slatkin gives a large outline of 20th century music, between the avant-guard (Ives, Rorem, McTee), Broadway (Gershwin) and Harlem (Ellington). The highlight of the concert will be the Symphony No. 2 by Leonard Bernstein. Composed in 1949 and adapted from a poem by William H. Auden, the Symphony is the first great masterpiece of the author of West side story, who conceived it for orchestra and piano.
For this concert, which is guaranteed to be festive, Leonard Slatkin and the Orchestre national de Lyon invited the Big Band de la Musique de l’Air (the jazz orchestra of the French Army Air Forces), and the American pianist James Tocco. James Tocco and Leonard Slatkin worked together several times in successful musical projects, notably for the recording of one of Bernstein’s masterpieces, the Symphony No. 2, “Age of Anxiety”, which is part of the concert’s programme!
ラベル: 2011/12/1, 2011/12/2, medici.tv, インターネット生中継