2019年4月14日日曜日

午後2:00 - 3:50(110分)

きらクラ!


ふかわりょう
遠藤真理
【ゲスト】舘野泉

「ロマネスク」 スウェアリンジェン作曲
(3分40秒)
(演奏)東京佼成ウインドオーケストラ
(指揮)藤岡幸夫
<DENON COCQ-85096>

「サムライ」 光永浩一郎・作曲
(7分39秒)
(ピアノ)舘野泉
<avex CLASSICS AVCL-25870>

「即興曲 作品5 第5」 シベリウス作曲
(3分47秒)
(ピアノ)舘野泉
<Canyon classics D32L-0002>

「ル・グラン・タンゴ(抜粋)」 ピアソラ作曲
(ピアノ)舘野泉
(チェロ)ブリンディース・ハトゥラ・ギルファドッティル
<King Record KICC-286>

「かもめの水兵さん」 河村光陽・作曲、光永浩一郎・編曲
(3分32秒)
(ピアノ)舘野泉
<EIVERE RECORDS>

「序曲“ローマの謝肉祭”作品9」 ベルリオーズ作曲
(9分05秒)
(管弦楽)ロンドン交響楽団
(指揮)コリン・デイヴィス
<PHILIPS 416 430-2>

「“高貴なる葡萄を讃えて”から 第1曲、第2曲、第4曲」
リチャーズ作曲
(8分50秒)
(演奏)ロンドン・ブラス
(指揮)ロジャー・ハーヴェイ
<TELDEC CLASSICS WPCS-11040>

阪堺電車

午後1:55 - 2:00(5分)

音の風景「シリーズレジェンドトレイン 阪堺電車」


【初回放送】2019年4月8日【語り】井上あさひ ▽レジェンドトレイン第2弾。大阪市と堺市を結ぶ阪堺電車。昭和3年生まれ、日本現役最古のチンチン電車の響きです。
「音 の風景」スペシャルシリーズ“レジェンドトレイン”阪堺電車には、現役最古のチンチン電車「モ161形」が走っています。がっしりとした木製の柱や窓枠な ど昭和初期の木造家屋を思わせる車内。日本の鉄道れい明期を支えてきた重厚な吊り掛けモーター。昭和3年の誕生以来、大切に整備され、沿線の人々の暮らし と共に走り続けてきたレジェンド電車の活躍を音で綴(つづ)ります。
【語り】井上あさひ

紅茶を愛する

午後0:15 - 1:55(100分)

トーキング ウィズ 松尾堂「出張収録・紅茶を愛する」


お笑い芸人・アンガールズ…田中卓志, ティーライフ・コーディネーター…吉田直子, 【司会】松尾貴史, 加藤紀子
お笑い芸人・アンガールズ…田中卓志, ティーライフ・コーディネーター…吉田直子, 【司会】松尾貴史, 加藤紀子「群青」
スピッツ
「ブレスレス」
ザ・コアーズ
「GET A NOTE(ゲット・ア・ノート)~下駄の音ver.」
レキシ
「ジャンプ」
ガールズ・アラウド

2012年2月5日日曜日

マクラーレンではなくて、マクラフリン。言い違えやすい名前のミュージシャン。故に、気の毒。本人曰く、マクローリンという発音の方が正しいと言うことだ。そう言われれば確かに、マクローリンの方が読みやすいのだけど、日本で誰が『ラフ』と呼んだのだろう。演奏は確かにラフ・スタイルで、多くの演奏家との共演が多いのでスマイリーなつきあいの出来るギタリストなのでしょう。

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ベスト・オブ・ジョン・マクラフリン

John McLaughlin This Is Jazz, Vol. 17 Columbia/Legacy 64971 - Sep 24, 1996 ★★★

2012年1月16日月曜日

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着手したのは12日の木曜日。先週は10日に、Facebookでのフレンドの誕生日が3人在りました。実は、それぞれに想定した選曲だけは出来ていました。問題はどなたのための音楽から完成していくか、と言うこと。

2012年1月2日月曜日

音楽との直接の繋がりも無く、枕としては無理があるけど MacOS のコードネームは『Lion』でアプリケーションなど周辺も整って、本領発揮の年になるでしょう。
今年、2012年は『辰年』で、空想上の生き物ではあるけれども『龍』は最強の存在とされる。ドラゴンとはイコールでは無いけれども東洋の思想を、西欧の文化にイメージ付けはしやすい。

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さて、動物で最強なのは百獣の王ライオン。 日本にライオンが初めてお目見えとなったのがちょうど110年前の今日、1902年1月2日に上野動物園に来園した。当時のドイツ帝国ハンブルグからダチョウ、ホッキョクグマと一緒に贈られたものらしい。

マリス・ヤンソンス、二度目の指揮台登場となった2012年のウィーン・フィル・ニューイヤーコンサート。聞き所は第1部、最初の3曲で、これらはヨハン・シュトラウスの新曲披露となる。それにウィーン少年合唱団を交えての2曲。《鍛冶屋のポルカ》ではヤンソンスが指揮棒の代わりに金床でリードをとった。

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1曲目は《祖国行進曲》。ヨハンとヨゼフの兄弟による合作で、父親の《ラデツキー行進曲》の合間に国歌など親しみのあるメロディーが織り込まれています。ハンガリーの旋律も出てきたりと、長いこと演奏される機会が無かったのは"戦気高揚"を意識させるところもあったからかもしれない。 

2012年1月1日日曜日

携帯電話が指揮者のポケットから登場した2006年のニューイヤーコンサート、マリス・ヤンソンスさんが新年のウィーン・フィルの指揮台に再び立ってくれることになりました。昨年のフランツ・ウェルザー=メストさんの後を受けて、指揮者の違いによるシュトラウスの味わいの変化を楽しむニューイヤーコンサートに成りました。この数年、ウィーン・フィルとの所縁はあるものの面白いと思わせるぐらいの顔合わせで、往年の指揮者が入れ替わり立ち替わり。長いウィーン・フィルのニューイヤーコンサートを楽しんできたファンにとっては、ウェルザー=メスト時代になるのかという期待感はあったと思います。

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2011年12月30日金曜日

タンホイザーで開幕した2011年のバイロイト音楽祭は、楽劇《トリスタンとイゾルデ》で閉幕しました。今週のNHK-FM《バイロイト音楽祭2011》の放送も、今夜の《トリスタンとイゾルデ》が最後となりました。昨日の《パルジファル》を聞き終えて、あぁ、年越しだなぁと感慨にふけって今夜の放送を忘れるところでした。

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楽劇《トリスタンとイゾルデ》の舞台はコーンウォルでドイツではないのですが、惚れ薬を飲んでしまって国王に貢ぎ物として連れてきた姫に恋心を抱いてしまい、敵前逃亡ならぬ帰国直前に姫と逃避行してしまったトリスタンという騎士の悲しい物語。国王の側近に負わされた傷がもとで、最後は死んでしまうのですが幻夢の中で姫に再会する演出や、実際に姫が到着した時には既にトリスタンは事切れていた。と《ロミオとジュリエット》みたいな解釈が様々で、また、初心者でもいろいろ想像できるのが人気の理由でしょう。
歌舞伎などにも翻案しやすいですね。

2011年12月29日木曜日

養老孟司氏の言葉のように『すでにやってしまった以上は、その結果が良い方に向かう様に後の人生を動かすしかない。』

NHK-FMの《バイロイト音楽祭2011》4日目は舞台神聖祭典劇《パルジファル》。結婚し損ねた白鳥の騎士《ローエングリン》のお父さん、《パルジファル》も子供の時に飛んだドジをしでかしている。でも、ローエングリンが『聖杯グラールの物語』で朗々と父を賛美し、ここぞとばかり自分の出自を誇示して自分を馬の骨呼ばわりした民衆にいひゅ返しをしている。

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Bayreuther Festspiele 2011: Parsifal « rossignol via rossignols.wordpress.com

 

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