2012年2月5日日曜日

マクラーレンではなくて、マクラフリン。言い違えやすい名前のミュージシャン。故に、気の毒。本人曰く、マクローリンという発音の方が正しいと言うことだ。そう言われれば確かに、マクローリンの方が読みやすいのだけど、日本で誰が『ラフ』と呼んだのだろう。演奏は確かにラフ・スタイルで、多くの演奏家との共演が多いのでスマイリーなつきあいの出来るギタリストなのでしょう。

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ベスト・オブ・ジョン・マクラフリン

John McLaughlin This Is Jazz, Vol. 17 Columbia/Legacy 64971 - Sep 24, 1996 ★★★

2012年1月16日月曜日

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着手したのは12日の木曜日。先週は10日に、Facebookでのフレンドの誕生日が3人在りました。実は、それぞれに想定した選曲だけは出来ていました。問題はどなたのための音楽から完成していくか、と言うこと。

2012年1月2日月曜日

音楽との直接の繋がりも無く、枕としては無理があるけど MacOS のコードネームは『Lion』でアプリケーションなど周辺も整って、本領発揮の年になるでしょう。
今年、2012年は『辰年』で、空想上の生き物ではあるけれども『龍』は最強の存在とされる。ドラゴンとはイコールでは無いけれども東洋の思想を、西欧の文化にイメージ付けはしやすい。

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さて、動物で最強なのは百獣の王ライオン。 日本にライオンが初めてお目見えとなったのがちょうど110年前の今日、1902年1月2日に上野動物園に来園した。当時のドイツ帝国ハンブルグからダチョウ、ホッキョクグマと一緒に贈られたものらしい。

マリス・ヤンソンス、二度目の指揮台登場となった2012年のウィーン・フィル・ニューイヤーコンサート。聞き所は第1部、最初の3曲で、これらはヨハン・シュトラウスの新曲披露となる。それにウィーン少年合唱団を交えての2曲。《鍛冶屋のポルカ》ではヤンソンスが指揮棒の代わりに金床でリードをとった。

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1曲目は《祖国行進曲》。ヨハンとヨゼフの兄弟による合作で、父親の《ラデツキー行進曲》の合間に国歌など親しみのあるメロディーが織り込まれています。ハンガリーの旋律も出てきたりと、長いこと演奏される機会が無かったのは"戦気高揚"を意識させるところもあったからかもしれない。 

2012年1月1日日曜日

携帯電話が指揮者のポケットから登場した2006年のニューイヤーコンサート、マリス・ヤンソンスさんが新年のウィーン・フィルの指揮台に再び立ってくれることになりました。昨年のフランツ・ウェルザー=メストさんの後を受けて、指揮者の違いによるシュトラウスの味わいの変化を楽しむニューイヤーコンサートに成りました。この数年、ウィーン・フィルとの所縁はあるものの面白いと思わせるぐらいの顔合わせで、往年の指揮者が入れ替わり立ち替わり。長いウィーン・フィルのニューイヤーコンサートを楽しんできたファンにとっては、ウェルザー=メスト時代になるのかという期待感はあったと思います。

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