2009年10月5日月曜日

こばとラジオ七日目、ポリス・スペシャル!



月曜日の朝は更新できずにごめんなさい。
誘われて、朧月夜に酔っていました。
月を楽しみながらの、ぬくもりを楽しむのが好きです。
思いもしていなかったので準備もなく、そんなことも今では『やっちゃえ、出たとこ勝負だ』とそんなに怖いことでもないけれど・・・月を見るゆとりもなかったなあと、耳に残るスティングの歌声に遠い日のコンサートに一人で、然も軽装で出かけていったことを思い出していました。





最も危険な年頃だったのに、ときめきの方が勝っていて“もしも”の用意など皆無だった。
スティングの来日コンサートは、何事も差し置いていきたかったから『福岡に行ってくる』と言っても母もさほど気にする様子もなく送り出してくれたけど、帰宅が深夜をまわるとは思わなかったようで遅くまで待っていてくれたことが忘れられない。
今から20年は前のことになる。海ノ中道でのコンサートも初めてなら、野外コンサートも初体験だった。十数年後、下関へ旅行に行く途中で海ノ中道へ寄ってきた母が、「あんなところに行ってきたの」と十数年前のことを今さらのように心配していた。福岡でコンサートがあるのだからと、街中でのこととイメージしていて送り出してくれたのかも知れない。

コンサートは大人しくしていたのは本の最初の数分間。1曲目の途中出回りが立って手拍子をはじめてしまったので、わたしも荷物を足下に置いて立ち上がって大きく手拍子。
出かける時には荷物は少なくという習慣だけが、頭にあって小さなバッグに必要最小限。風よけを一枚用意しただけの軽装。コンサートホールでもないし、おしゃれの必要もないからとジーンズに、トップス(こんなかんじでした)。盛り上がってきて風よけを脱いだら、汗をかいていていたから身体にぴったり張り付いていて後ろの方から驚く声がしたほど。

アンコールに次ぐアンコールで、誰もなかなか帰らない。良いところをと、真ん中を取れたのがあだと成ったと感じたほど。押し分けて会場から出るどころでなく、人の波に従うしか無くて前の人の手やお尻はわたしのお腹にあたるし、後ろの人はぴったり身体を寄せ付けて来るしで。
そして、出る方角を間違えてもしまいました。
入場する時にグルグル回ったのは、整理する為だったのですね。入場したところから出てしまって、最も遠いところから開場をあとにすることになりました。

前もって調べていたJRの時間も、とうに過ぎてしまっていました。
行きはよいよい帰りは怖い・・本当にそうでした。


曲目
  1. THE POLICE - MESSAGE IN A BOTTLE 5:01 
  2. THE POLICE - SYNCHRONICITY 2:55
  3. THE POLICE - WALKING ON THE MOON 6:15
  4. THE POLICE - DON'T STAND SO CLOSE TO ME 4:44
  5. PEARL JAM - DRIVEN TO TEARS 4:03
  6. JOHN BARROWMAN - EVERY LITTLE THING SHE DOES IS MAGIC 2:31
  7. THE POLICE and BONO - INVISIBLE SUN 5:15
  8. THE POLICE - CAN'T STAND LOSING YOU 6:18
  9. THE POLICE - ROXANNE (PUFF DUDDY REMIX) 3:14
  10. ALANIS MORISSETTE - KING OF PAIN 4:06
  11. BEATSTEAKS - SO LONELY 4:39
  12. STING WITH BRUCE SPRIGSTEEN - EVERY BREATH YOU TAKE 7:24
  13. STING and EDIN KARAMAZOV - J.DOWLAND : COME AGAIN 4:00



Girl illust. from http://JJjustforpr.deviantart.com/

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