2009年10月9日金曜日

 こばとらじおの10月9日号は、今日がお誕生日のジョン・レノンとショーン・レノンくんへの感謝のプログラム。

 この日を前もって憶えていたのではなくて、今日投稿予定のエントリーの予約時間を確認して思い出しました。10月のお誕生日の大切なフレンドがいたはずだけどと、気がかりになっていましたけれどもレノン父子だったのですね。

 お誕生日おめでとうございます。ジョン。あなたはわたしの中では四十歳のままです。ありがとう、ありがとう。ジョンの歌から受け取るメッセージは、聴く度に何か新しいものに気づかせてくれます。

 あなたが歌で呼びかける“ヨーコ”に籠もる優しい響きに、今日も励まされています。同じ名前の女の子が多くて、気軽に呼びかけられるのが嫌いな性分のわたしは、漢字を使ったりニックネームの方を積極的に使ってきました。文章を音楽情報誌に書いたり、ネットに発表している分には課題もなかったのですけれども、普段のSNS以上に匿名での利用者が多く気軽さがある為でしょうかTwitterをするようになってつきあいは広まりましたけれども誤解、思い込みにはじまる疑念など、課題はスムーズに片付きそうにありません済みません。

 自分は課題を抱えているからと、立場に立って接してくれ等という言葉を目にすることがあります。鬱だから、ニートだから、それが何でしょう。部屋の扉を開け放ちたままでいるところからはじめましょう。相手にデリケートさを求めるのでしたら、他の人へもそう対することは出来るでしょう。
 疑念は若い頃から、わたしの周りにはいつも耐えなかった。


 今日の選曲もLPレコードのフォーマットに則って、13曲です。時間は1時間には届かない約58分。その代わりと言っては何ですけれども、シャッフル再生されます。続けて同じ曲が再生されることにも成ります。
 あなたは何曲曲名を御存知でしたか。レアな選曲だと言われるかしら。それぞれに想い出が深いレコードから選んだ曲たちです。

 育った家を十年前にお別れして、多くのほんとレコードも今の住まいには伴えなかったけれども、10年間想い出をそのままに針をおろしていないLPレコードの中にリンゴ・スターの豪華なレコードと、ポール・マッカートニーのシングルレコードが手元にあります。いずれも日本で初期に発売されたアナログ盤です。わたしが買ったものではありません。中学生の時のクラスメートがわたしの部屋に置いていったもの。クラスメートのお兄さんのものだったLPレコードが何枚かあります。リンゴ・スターや、ポール・マッカートニー等もその中にありました。
大学生だったお兄さんが、わたしに残してくれたもの。年季の入ったレコードジャケットを手にするだけで、クラスメートの留守中にお兄さんの部屋で聴きながら過ごした時間が詰まっています。

 今日の更新に用意していたプログラムは明日の朝6時の更新へ繰り越しました。


曲目
1. Ringo Starr - Six O' Clock 5:23
2. Ringo Starr- Your Sixteen 2:45
3. Sunshine Life For Me - Ringo Starr 2:45
4. Paul Mccartney and Wings - C Moon 4:48
5. Paul Mccartney and Wings - Letting Go 4:35
6. Paul Mccartney and Wings - Again And Again And Again 3:29
7. John Lennon - I'm Losing You 3:54
8. John Lennon - How? 3:45
9. John Lennon - Instant Karma 3:35
10. George Harrison - Cloud Nine 3:12
11. George Harrison - Dark Sweet Lady 3:20
12. George Harrison - Blow Away 4:02
13. Sean Lennon - Into The Sun 3:23

Total Timing 48:57

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