目覚めたら正午前の熊本のニュースが聞こえてきました。今日のこばとラジオの選曲は朝方出来たところで、全体を通しで聴いてから公開しようと思っていましたところでしたが“失楽園の女”の一番優先事項の求めには応じなければいけません。その為に常に身体を綺麗にしている訳なのですものね。
中学の時からはより念入りになりました。わたしを見つける時にはバスルームを最初に覗くことは、親しい男性は誰もが知っているところです。
こばとの目覚めの、「むかえ○○」の答えはお風呂。
でも、Twitterでお昼にこの問いかけをした時に、機知に富んだ回答を頂いて楽しくなりました。katokichisoft ( @hkato193 )さん、ありがとうございます(http://twitter.com/hkato193/status/5191950597)。
@ むかえ歯科♪
こばとはこの回答で、肩の力を抜くことが出来ました。
目が覚めた時に聴こえてきたニュースが、「ゲゲゲの鬼太郎」、「べとべとさん」などを描いた水木しげるさんの・・・というものでしたので、亡くなったのかと飛び起きたのでした。それに続いたのは、原画展が12月まで湯前のまんが美術館に展示されているというお知らせでした。ほっと安心できました。「むかえ歯科」は湯前にあるようですので、まんが美術館に寄った時に、気をつけて探してみたいと思います。
- Frou Frou - Let Go 4:09
- Kelly Clarkson - Haunted 3:18 7:27
- Red - Mystery of You 3:46 11:13
- Pink Floyd - Another Brick in the Wall 5:59 17:12
- David Bowie - Changes 3:37 20:49
- Jaj,Mamam from Kalman:Csárdásfürstin 3:36 24:25
- Anna Moffo - Die Csárdásfürstin 2:41 27:06
- Julian Bream - De Falla : Homenaje ( Le Tombeau De Deb ) 4:07 31:13
- Natasha Marsh - Les Filles De Cadix 3:24 34:37
- 谷山浩子 - 漂流楽団 4:53 39:30
- 沖仁 - サンパブロ通りの天使たち 4:28 43:58
- Al Di Meola and Jaco Pastorius - Golden Dawn Suite 9:47 53:45
- Eric Clapton and Sheryl Crow - Little Wing 7:09 60:54
今日のこばとラジオは、レア・グルーヴを愛する @curtis1995 さんのお好きなデヴィッド・ボウイのチェンジスと、カールマンの喜歌劇「チャルダーシュの女王」からのヨイママンの2曲を軸に構成した60分です。カールマンの喜歌劇「チャルダーシュの女王」は1985年にウィーン・フォルクスオーパーの来日公演に接した時の想い出がおありだそうです。
この年NHKが招聘した形で、好評だったウィーン・フォルクスオーパーの来日はウィーンの劇場が改修工事中だったので、舞台装置も伴っての引っ越し公演だったと記憶しています。オペレッタのコアに位置している「チャルダーシュの女王」ですから、わたしもFM中継では接していると思いますけれども、当時のわたしは他の演目が気になる存在でした。
それは「コウモリ」などのシュトラウスの喜歌劇。ウィーン国立歌劇場などのオペラスタイルと違って、フォルクスオーパーの角の取れた雰囲気は新鮮でした。そのことは改めてシュトラウスの魅力を感じるいい機会でした。
アンナ・モッフォさんは、わたしの好きなソプラノ。オペラ作品から、オペレッタまで歌のステージ幅の広い歌手でした。思えば当時のソプラノ歌手の皆さんは、何事にも鷹揚で映画でも良く歌っていらっしゃいます。
女性にとって美しい姿を愛でて貰うことは、この上ない嬉しいことだとこばとは感じます。それがいつから、垣根を気づくアーティストが増えているように感じます。音楽を愛して貰うことと、その容姿を愛でて貰うことは同じに大切なことではないかしら。