2011年2月21日月曜日

土曜日の深夜にNHKのBs-hiで放送された「ルツェルン音楽祭2010 アバドのマーラー 交響曲第9番」は、拍手が起こるまで30秒以上は沈黙が続いて誰もがいつ解かれるのか固唾を呑んで観ていたと思います。全曲を終える時にアバドが指揮棒を胸に抱いたままで最後の長い弱音は、既に音には成っていないと思えるのにヴァイオリンの弓もそのまま、戻すまで随分とそのままでした。 http://ow.ly/3ZULm

DVDは輸入盤: Lucerne Festival Orchestra [DVD] [Import]

サンプルムービーはこちらで観る事が出来ます http://is.gd/Vrhc92

以前演奏前の説明とプログラムに拍手を待つようにと成っていた演奏会がありましたけれども、腕を降ろしていたらジワジワと拍手がわき上がっていた事でしょう。

DVDは2011年1月にBlu-rayと、DVDの2種が発売されました。NHKでルツェルン音楽祭が放送される時には、大抵DVD発売から一ヶ月経過する前後ですね。NHKの放送、曲が終わった時点でそのまま放送が終わっちゃうかと思ってましたが拍手が起こるところまで放送されました。 DVDは輸入盤: Lucerne Festival Orchestra [DVD] [Import]

 

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