2009年11月24日火曜日

こばとの新しいお友達

おはようございます。こばとです。
このところオフィシャルのブログに熱心になっていますので、こちらの更新は不定期になりがちでごめんなさい。刺激的なことがないと、お尻をあげないのがこばとの欠点です。




連休明けなのでしょうか、月曜日から火曜日に日付が変わる頃からTwitterのタイムラインが穏やかに変わっていきました。
こういう時には、こばとはBkerのユニバーサルを眺める機会が増えます。







そうしていましたら、iTunesの画像をアップしているユーザーをみつけました。こばとらじおのご案内をしたら興味を持って頂くご返事がありました。
というわけで今回の選曲は、その ultimateanswer さんのリストをトップから順に並べただけです。iTunesの再生回数の多いものから並べられているので曲調のつながりは良くしたものです。流れに変化をつける為にいくつか曲は別のものに変えています。


このシリーズは六回続きます。













  1. G.T.Moore - People Who Kill People
  2. Mike Harrison - What a Price
  3. Led Zeppelin - Tangeline
  4. Lynyrd Skynyrd - Cheatin' Women
  5. Crosby, stills, Nash, and Young - Ohio
  6. Humble Pie - We Can Work It Out
  7. Leon Russell - A Hard Rain's A-gonna Fall
  8. Lynyrd Skynyrd - Every Mothers Son
  9. Montrose - Rock the Nation
  10. Andwella - Hold on to Your Mind
  11. Brian Eno - Baby's on Fire
  12. Bruce Springsteen - Badlands
  13. Prince and the Revolution - I would die 4 u



2009年11月21日土曜日

Full of Fire


MusicPlaylist
Music Playlist at MixPod.com


 こばとがソウルやディスコを聴き始めたのは、小学四年生の夏頃から。友達の家から帰ってくる頃に、ディスコに集まっていくお姉さんたちを遠くから眺めていました。身体のラインを強調したお姉さんたちのように早くなりたいと思っていたのかどうか、通りに漏れてくるリズムと途切れ途切れのメロディ。
 家に帰ってお風呂場でこっそりとお姉さんたちの仕草のまねをしたあと、ラジオでビルボードのヒットチャート番組を聴くのが楽しみの1つでした。レコード自体を手にすることも、買うこともその頃はクラシックなどが手一杯でしたけれども、毎週チャートで聞ける音楽が面白かった。夕暮れに耳にした切れ端のメロディをみつけては、印をつけていました。
 1981年。音楽の本流はダンスミュージックと向きを定めて、ユーロビートとソウルとお互いに刺激しあって、サウンドが洗練していった時代でした。

 シャラマーの『スリー・フォー・ラヴ』もその頃のレコード。ハワード・ヒューイット、ジョディ・ダニエルズとジェフリー・ダニエルズのハーモニーはとても心地が良いです。バラードから、感傷的でロマンティックで、とてもスイートな一枚です。


 

Tracks:
1. Full Of Fire
2. Attention To My Baby
3. Somewhere There’s A Love
4. Somethings Never Change
5. Make That Move
6. This Is For The Lover In You
7. Work It Out
8. Pop Along Kid

2009年11月11日水曜日




 こんばんはこばとです。まず初めに、11月11日と一番が並ぶ今日に @mayumiura さんが Twitter をはじめて 888 日目になることにおめでとうございます。




 さて曲名の希望でも、作曲家の特集でもない。でもこれってどうかというと、とっても価値のある課題です。三浦真弓さんの言いたい音楽はクラシック音楽に限ってのことではないかも知れませんけれども、クラシック音楽は作曲家もとても楽しんで書いたようなものもあるし、演奏が楽しいものもあります。
 残念なことに、素知らぬふりをしているクラシック音楽の勧めが少なくありません。話題には聴いたことはあるけどどういうものか知らないリスナーもいると思います。
 これは結構面白いぞっと、こばとは楽しいのですけど音源がそれなりにバランス良く揃うかなあってやる前から逃げ腰。それではいけませんね。
 手間取るかも知れませんけど舞ってて下さい。

 今夜は同じ時に、 @y_endo さんから「シャコンヌ聴きたい」と頂いたので「シャコンヌの60分」です。







 シャコンヌの魅力はいったい何処にあるのでしょう。
 シャコンヌは、パッザカリヤとも言われる音楽の様式です。同じ旋律を1つの楽器がひたすらに繰り返す。カノンやフーガはこれが発展して高度に複雑になっていったもの。旋律を逆行や反行で交錯させられると、違う副旋律があるような聴こえ方がします。変奏曲は気持ちの移動をシャコンヌから移し替えたような音楽のスタイル。
 バッハのシャコンヌが極めつきかも知れないのは、耳なじみがあるというかバロック音楽が生まれた頃からあるラ・フォリャというスタイルと、イザイのバラードとの秤の支点にあるからかも知れません。




  1. Sigiswald Kuijken - Bach : Chaconne Bwv 1004 5:40/5:34 11:14
  2. Annie Fischer - Haendel : Chaconne in C Major 6:48 18:02
  3. Zino Francescatti - Vitali : Chaconne in G Minor 9:53 27:54
  4. Marais : Chaconne for Solo Viola Da Gamba 6:43 34:37
  5. Izhak Perlman - Kreisler : Prelude and Allegro 5:30 40:07
  6. Ivry Gitlis - Saint Saens : Rondo Capriccioso 8:30 48:37
  7. Gidon Kremer - Ysaye : Sonata No.4 in E Minor 1.Allemanda 5:25 54:02
  8. Joshua Bell - Rachmaninoff : Vocalise 5:52 60:54

1)最初はバッハのシャコンヌ。作曲された350年ほど前のバロック・ヴァイオリンでクイケンの演奏。続いてバッハと同じ時代をイギリスで生きたヘンデルのシャコンヌ。2)ヘンデルは劇場に貴族の足を運ばせることで国王の覚えを良くしておこうと一生懸命でしたので、バッハのひたすら神に捧げますっと言うスタイルよりも平明、明るい音楽です。
アニー・フィッシャーはSP盤の時代のピアニストの録音ですので、シュラック特有のノイズが聴こえるのが心地いい。
3)ヴィターリを演奏しているジノ・フランチェスカッティは、美しい響かせ方の出来るヴァイオリニストの1人。シャコンヌの最後は、バッハの一時代前の宮廷音楽家、4)マラン・マレのシャコンヌ。ヴィオラ・ダ・ガンバというヴァイオリン族の祖先で、ギターのように脇に抱えて演奏している肖像が伝わっています。指で弾くのか、弓を使うのか、本当の演奏方法はハッキリしていません。ま、演奏の仕方など自由な時代です。


後半は時代を下って、20世紀のヴァイオリニストで作曲家の5)クライスラー。有名なヴァイオリニストで、茶目っ気たっぷり。古いバロック音楽のスタイルを借りた曲を書いては、過去の有名な作曲家の楽譜を発見したとセンセーショナルなことを良くやっています。


古い音楽に精通していないとおいそれとそのようなまねは出来ません。当時のクラシック音楽の演奏家は、作曲も出来ることは当たり前でした。クレンペラーもフルトヴェングラーも作曲をして自ら録音も残していますね。クライスラーは名手の中の名手と称賛されていたので、これ以上の称賛は無用と自らの名前は伏せたのです。まねをした曲ばかりではなく、クライスラーならではの作品もありますよ。演奏しているパールマンは現代の美音のヴァイオリニストでしたが、難病の為に年に一度でも演奏する姿に接することが出来ればとても幸せになります。


美音を聞かせるヴァイオリニストと、超絶技巧で聴かせるヴァイオリニストはどちらも神業と等しいもの、イブリー・ギトリスは『魔弓』の異名があります。1970年前後に発売されたレコードは10万円、20万円というレベルで評価されています。6)サン=サーンスは、組曲『動物の謝肉祭』でそれまでの作曲家のメロディーをパロディーにして、唯一の自らの作曲した『白鳥』を中心に耀かせています。サン=サーンスは20世紀初頭の西欧音楽会の最も中心的存在でした。作曲家としても、権力者としてもです。


7)イザイはバッハの音楽を現在のヴァイオリニストの技量にあわせた無伴奏ソナタ集を作曲しました。300年ぶりのヴァージョン・アップと言い替えても良いでしょう。ギドン・クレメルは現代のヴァイオリンの最高の演奏家でしょう。東側から西側に活動を移す時には何かと騒動を起こしています。騒動と言えば、最後のジョシュア・ベルの所有しているヴァイオリン。演奏家の魂を虜にすると魔法めいた真っ赤なヴァイオリンです。
映画『レッド・ヴァイオリン』で描かれているように、ヴァイオリン製作者は本当に奥さんの地で松ヤニを溶いたのでしょうかね。
曲名の『ヴォカリーズ』とは歌でない歌(?)というもの。ヴァイオリンの音色と言うより女声のようです。8)ラフマニノフの音楽はどれもかどの丸い色気が感じられますね。彼がピアニストとして以上に、作曲家として認識して貰うには映画の音楽に使われるものでなくてはならなかったからです。自由なようで、第二次世界大戦を挟んでアメリカに活動の場を求めたヨーロッパの音楽家はいろいろと米音楽界からの求めが負担になったんではないかしら。

2009年11月8日日曜日

ひとつとして同じ道はなく、どこから踏み出すのかでもそれは違う。
道はそれぞれに交わっているから、予想できない出逢いもある。
ただし、それは地球上に必ず存在している事実。
たくさんの道を歩くことは多くの物事を見ることが出来る。
そして、同じ道を毎日歩いていても新鮮な驚きもある。 --- 天宮ようこ




クラシック音楽を名曲として進められて聴き始めることが、誰もが最初のことだと思います。名曲入門とある本を参考にしても、その本の作者の存在はとても多いです。クラシック音楽の愛好家と自称している多く、いや、ほとんどが何らかの先達の導きに助けられています。
こばともそうです。


録音技術が発見されてから、数多くの演奏が残されているクラシックの名曲。1つの名曲には数多くのバリエーションがあるようなものです。出会い頭で面食らってしまう事も数多し。ミラーや標識があるととても良いし、地図を必要とすることは終わりそうにありません。
1つの名曲には、数多くの録音が存在してどれとして同じ顔をしていないので出逢うことはとても楽しい。マーラーの交響曲第2番「復活」だけを指揮して録音している演奏家が入るように、限られた完成のあった曲を色々と聴いてみることもクラシック音楽の楽しみ方。
ある演奏家の録音したものをひたすら追いかけるのも、何かを得ることが出来るものです。エリカ・モリーニはモーツァルトからブラームスまでと、レパートリーを限って14歳で生まれ育ったドイツを離れて、アメリカで60年間の演奏者生活を通しました。
その彼女でさえ、唯一例外的にクライスラーの曲は演奏会で取り上げています。
指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤンは、フルトヴェングラーが君臨していた頃は30歳代から40歳代の最も意欲と、向上心があった時代。その勢いをフルトヴェングラーは抑え続けた。レコード録音も制限があった時代でしたから、ある演奏家が1つの名曲をレコード発売すると、半年以上は同じ曲の発売は禁じられていました。
カラヤンが未知の曲や演奏を勉強するいい時期になりました。



カラヤンはほぼ10年間隔でチャイコフスキーの悲愴交響曲を録音して、現在7種類のレコーディング(映像は2種類)を楽しむことが出来ます。再発売や組み合わせ違いを除いても、900枚を発売しましたけれども、全集録音に至っていない作曲家もいますし、ショスタコーヴィチは第10番の交響曲だけをレコーディングしているだけ。このショスタコーヴィチの交響曲第10番は、カラヤンの名演奏十指から欠かせない録音で他に録音していないとは想像も出来ないでしょう。シベリウスの交響曲全集を探しているという相談を受けたこともあるなあ。
入門編に留まっていたクラシック音楽の名旋律集に、新鮮な可能性を投じたのが「カラヤンのアダージョ」でした。



モーツァルトはラルゴとアダージョにこだわった作曲家でした。モーツァルトの生きた時代の演奏家はこだわりが無くて早めに演奏されるのが嫌で、わざわざ異なる表現を使っていました。ラルゴ、アダージョ、アンダンテ。どれも「ゆっくりと」と日本語では表現されています。感覚的で、アレグロやヴィヴァーチェよりとても微妙な関係。それでいて面白い。
同じ曲を聞き比べる時の1つのキーワードです。こばとはアンネ=ゾフィー・ムターが演奏しているアダージョや、アンダンテ楽章がとても興味深く楽しんでいます。


今日は遅くなりましたけど、クラシックの60分は「こばとのアダージョ・ファンタジー」。曲の紹介はオフィシャルブログ(http://amadeusrecord.jugem.jp)で10回にわたって紹介していきます。明日の更新も遅くなります。














2009年11月7日土曜日




 おはようございます。こばとは「4,099」が大好きです。ブルーノートの4,099のことで、グラント・グリーンのカルテットでの一枚。「SUNDAY MORNIN'」というタイトルが付いています。「MORNIN'」というのは「おはよう」というスマイルではなくて、「お祈り」のこと。レコードカバーのデザインもこざっぱりしていて、教会に集まっている親しいお友達にむけている笑顔のように感じさせています。


 ジャズの花形は、サックスやラッパ、ピアノにヴァイブにドラムスと来てベースとなるほどに嗜好が渋いというレベルゲージがジャズ・ファンにはあるような感じがしています。ジャズのレコードのコレクターでも、ギターのレコードに関心を持って下さる方は珍しい。
 ジャズではトランペット、サキソフォンといったリード楽器のグループ。ドラムス、ベース、ギターはリズムセクションに属するグループ。どちらにもなり得るし、ソロでも成立しているピアノがその間に三つにわけることが出来ます。
 ジャズの愛好家もその三つに分かれているようで、オーディオマニアでもギターのレコードをあれこれと試している向きは少ないように感じます。総じて、ジャズ・ギターのレコードは数枚あればいいかなあと言う思いのジャズ愛好家が多いのではないかしら。
 ロックではギターが花形であるのに対して、ジャズ・ギターはホームウォーミングな印象です。クラシックでもギターはホーム・クラシカルの枠を出ていないみたいです。
 クラシックでは技巧、ロックでも早弾きなどに注目が行きますが、グラント・グリーンのシングルトーン(シングル・ノート)には渋みではなくとてもファンキー。もちろん技巧が魅力のジャズ・ギタリストはたくさんいます。でものりだけではなく、クラシック音楽に馴染んだ耳を楽しませるオーディオ的歓びがグラント・グリーンを聴くと享受できる。








 1音ですぐにグラント・グリーンのトーンだと分かるし、渋みと言うよりもポーンと弾かれて消えていく短い音が虹色に変化していきます。幻想的であたたかみあるところがこばとは好きです。




2009年11月6日金曜日

こばとにとってプログレは 道のり

先般、あるJ-POP・・・ファンの人は多いから、否定されるかも知れないけれどもある女性歌手の新しい曲に対して、「プログレ的」と評されているのが目にとまりました。Twitterでのことですので全体の話しの流れは把握できていないし、短い文章からは真意は見えないのですけど、「ユニゾンで重ね歌いしている」、「中間部分の展開が意外性がある」というあたりで「プログレ的」と多くの方が同意しているようです。
わたしからすると「プログレ」に定義が定められてしまっているようで少し歯がゆい。これではレッド・ツェッペリンをハードロックのジャンルに分けられてしまう危険性を感じます。




さて今日はジャズ・ロックをテーマに曲を集めてみました。
改めて聴いても「スペイン」は流石に最高峰の座を譲らない名曲ですね。リターン・トゥ・フォーエヴァーでの演奏も今でも耀いているのですけど、二台のピアノにすっぽりと収まっていてそれを更に変化させる自由さがある。
こういう楽曲をどれほどのリスナーが振り返って聴いているのでしょうね。おそらく「プログレ」だとイメージしているものに揺らぐ思いがするのではないでしょうか。


どうもムードというのか、ヴィジュアル指向にも通じているような形態や耳障りのサウンドだけで音楽を汲み取れていないのではないかしら。
曲というものはピアノやギター、弦楽四重奏と対象を持っているものですが、ある楽曲に対して本質を変えないで状況で変化するのが「プログレッシヴ」。
散歩の途中で新しい家が建っていたり、街頭が新しいデザインになっていたりと花々が季節を飾り、通りの装いが変わるのを楽しむのが面白いのです。













曲目

  1. Prism - Armageddon 7:54
  2. Cozy Powell - Somewhere in time 4:00 11:54
  3. Gong - Shamal 9:05 20:59
  4. BRECKER BROTHERS - KEEP IT STEADY 6:26 27:25
  5. Robert Wyatt - Gharbadzegi 6:22 33:45
  6. John McLaughlin - Raju 8:22 42:07
  7. Jeff Beck - Good Bye Pork Pie Hat 5:28 47:35
  8. Ingrid Michaelson - Lady in Spain 3:12 50:47
  9. Chick Corea and Hiromi Uehara - Concierto De Atanjuez / Spain 10:02 60:49

2009年11月5日木曜日

こばとのコスプレ・グラフィティ

風の音がしたり、雨が降ったりすればこれからの季節早々にベッドの中に潜っている時間が増えそうです。ですけど、今朝は早々に更新しています。
気温は日に日に冬の装いをせかしています。急な気候の変化は身体に応えますけれども、冬から夏へ、そして夏から冬へといったん落ち着きを見せてくると身体が馴染むのは早いほうです。
と言うより、お尻に蓄えられた夏のエネルギーが活かされるモードになったみたい。
短いスカートで寒くないの?と若い時から心配されていますけれども、見た目以上に平気です。お腹の割りにはお尻と胸に熱源を蓄えています。
この胸とお尻、ウエストはお気に入りなのですが、中学の頃は制服を着ているのにラムちゃんのコスプレだとでもおもわれていたのでしょう。男の方に声をかけられたり、学校が終わったあと通りかかった風俗店のお兄さんには「おっ、似合っているね。どの店の子かな」とかお尻を両手でポンと挟みながら声をかけられていました。普通に穿いていても腰の張りでおヘソが丸出しでしたので、何かと大変でした。




2009年11月4日水曜日

こばとがロックに生きた朝

レーザーディスクが出始めた時、アメリカの映画はロックをサウンドトラックに集めた作品が目白押ししていました。ほとんどの曲をビルボードヒットチャートに送った「トップガン」は、オムニバスアルバムさながらでした。
この一枚があればレコードショップの店頭BGMには事書かない感じもするほど、プロモーションとしても効果有りで当時はまだ日本で知られていないミュージシャンも注目されました。
この「トップガン」のレコードはたくさん売れて、たくさん増産されました。後年のプレスはともかくも、オリジナルの録音の優秀なところは良く知れているところで、オーディオマニアには嬉しい逸品なのです。 初版LPをお持ちの場合は、大切にしましょう。
こばとの業界裏情報でした。と言っても、どのくらいの枚数が日本でも残っているのでしょうかね。






2009年11月3日火曜日

こばとのおヘソ供養の日

こんばんは、こばとです。11月3日、文化の日で休日。更新は遅くなりましたけれども、今日の更新には間に合いました。






毎月3日と18日はおへそ供養の日

その日一番きれいに焼けたあんパンと
お米屋さん特製おいなりさんを
東南の空にお供えです

今日はクリームパンとカレーパンも
きれいに焼けたので

一緒に持っていってくださいな





毎月3日と18日には、お稲荷さんをお供えして祀って下さったところを朝から陽が沈むまでの間、2匹の白狐と一緒に風に乗ってまわります。


今朝は7時過ぎに小学校からの元気な合唱に目が覚めて、暫く中断しましたけれども9時には再びおふとんの中で空へ舞い上がっていました。おふとんの中で2匹の白狐さんと1つになって、気の赴く旅に出ます。わたしから一生懸命に追いかける時もあれば、いくいくーっと、主導権を握っていることもあるお稲荷さんを味わう歓びの時間は、陽が沈む前に終わります。


30分でも長い歓びの時間を楽しんでいたいので3日と、18日は遅い更新になると思います。


さて「こばとらじお」。今日は、たくさんお供えをしてくれた @kotoriena さんが フレンチポップス を聴きながらお店番をされていたので、フレンチポップスこばと編を編みました。
ことりーなさんは、ほなたり3姉妹の末っ子です。三人ともギーク姉妹ですけど、一番ギークにはまっているパン屋さんです。一番確実な生活設計をしているように感じています。
ことりーなさんはショートのわたしと違って、とても髪の毛の長い可愛いしっかりさんです。








ことりーなのお胸はこばとよりはコンパクト。でも、こばとのように遊んでいないので綺麗なお肌だと思いますよ。


気温は寒かったけれども今日の小春日和のような、少しでもホットな気持ちになって下さい。






2009年11月2日月曜日

こばとの音楽日記です。

九州は夕方になって、気温が15度を切りました。
10度を切ると、ほんとうに冬をむかえたという感じになります。昨日から風が出ていたので部屋で大人しくしていたけれども、ストーブだけでも明日は支度しておきましょう。


今夜は夜の更新になりました。北欧の夜をダンスで楽しみ通すイメージの1時間の選曲です。北欧のアーティストであったり、北欧にゆかりのある曲でもないけど、わたしの今日のきもちが1時間にまとまっています。


時々思うんですよね、日記を言葉でまとめるよりもその時の気持ちを曲を並べることで気持ちを表せていると感じる時がわたしにはあるんです。


作曲を日常にしていれば違うのでしょうけど、わたしの中にはいろいろなジャンルの音楽が詰まっています。
何かを表現しようとすると、頭の中に音楽が沸いてきます。それはメロディーであったり、サウンドだったり。ギターのリフだったり。歌詞の一部であることもしばしばです。そういうのがほとんど一度聴いている楽曲であることに思い当たる訳です。
それで考えることがあるのは、浮かんだもののオリジナルを思い出そうとしないでそれぞれを組み合わせると新しい曲になったりするのではないかしら。



また、曲を並べることでその時の気持ちや、1日のことが表現できてしまうことがあります。今日は午後2時をまわって起床。とても良い青空なのに窓辺に行くと風の音。夕食に鮭を焼いていたからかも知れません。頭の中には北欧のイメージがわいていました。
こばとの夢は北欧に暮らすこと。ただの憧れに過ぎませんけれども、長期の滞在もわたしには出来ないかも知れません。一週間ぐらいだと踊って過ごすことは楽しいことでしょう。


今日の1時間のプログラムは軽く身体を動かす時の伴奏に合うと思います。


2009年11月1日日曜日






 おはようございます。こばとにとっては一日の終わる時間になるました。今朝のTwitter界隈は一日のはじまりは午前何時から何かという軽い話題があいさつ替わりになっているようです。
 こばとは午前5時からが朝なのだと考えています。取り立てて根拠のあるものではありませんけれども5時より早くは太陽は昇らないと考えているからです。


 10月31日にハロウィーンを祝うのは、この日に全ての神々が生まれ変わるからです。一時的に神々の力が弱まりますので、たくさんの魔のものが宴をして朝まで謳歌するのです。日本などでは一日は日の出を拝むことから始まります。ハロウィーンのオリジナルは北欧の過ごし方。北欧では古くは一日のはじまりは夕陽が沈んでからという考えがありました。西に太陽がいったん死をむかえて、みんなで次の日の生まれ変わりを願っていたといいます。ですから、10月31日の日没が新しい一年のはじまりだったようです。


 昨日「魔女」「魔法」の曲を考えていたら、魔女からドラゴン、自然にまで思いが至ってしまいました。そういうミステリアスなものは、女性に結びつけられて描かれているような感じがします。こういうタイプの曲は、男性のアーティストがイメージのツバサを遊ばせる独壇場のようです。


 再生ボタンで音楽スタートです。






曲目

  1. Donovan - Season of the Witch 4:56
  2. carman's Witch Invitation 6:46 11:42
  3. Rosetta stone - The witch 3:01 14:43
  4. ルー・クリスティ - 魔法 Through The Fire 2:06 16:49
  5. Dragon - Rain 3:40 20:29
  6. David Arkenstone - the Dragon's Breath 3:28 23:57
  7. Epica - Chasing the Dragon 7:46 31:43
  8. Late Night Alumni - Sunrise Comes too Soon 3:50 35:33
  9. The Fifth Dimension - Aquarius / Let the Sunshine in 4:43 40:16
  10. Chicago Transit Authority - I'm a Man 7:44 48:00
  11. Fleetwood Mac - Black Magic Woman 7:12 55:12
  12. Hot Blood - Soul Dracula 3:59 59:11

;;