tag:blogger.com,1999:blog-53594718179753916762024-03-14T14:38:58.636+09:00こばとらじお1時間の音楽プログラムでジャンルを分け隔て無く楽しんで頂けるのが嬉しい。それが、こばとからのお願いです。癒しのひとときお届けします。アマデウスレコードhttp://www.blogger.com/profile/05017897511847781645noreply@blogger.comBlogger291125tag:blogger.com,1999:blog-5359471817975391676.post-6594745783787867592019-04-14T15:01:00.000+09:002019-04-14T15:01:16.768+09:00舘野泉さんがゲスト。皇后陛下との音楽交流のお話が聞けるか、興味津々。<div id="title">
<div id="time">
午後2:00 - 3:50(110分)</div>
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きらクラ!</h3>
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<img class="" src="https://www.nhk.or.jp/prog/img/2300/g2300.jpg" style="display: block;" />
ふかわりょう<br /> 遠藤真理<br /> 【ゲスト】舘野泉<br /><br />「ロマネスク」 スウェアリンジェン作曲<br /> (3分40秒)<br /> (演奏)東京佼成ウインドオーケストラ<br /> (指揮)藤岡幸夫<br /> <DENON COCQ-85096><br /><br />「サムライ」 光永浩一郎・作曲<br /> (7分39秒)<br /> (ピアノ)舘野泉<br /> <avex CLASSICS AVCL-25870><br /><br />「即興曲 作品5 第5」 シベリウス作曲<br /> (3分47秒)<br /> (ピアノ)舘野泉<br /> <Canyon classics D32L-0002><br /><br />「ル・グラン・タンゴ(抜粋)」 ピアソラ作曲<br /> (ピアノ)舘野泉<br /> (チェロ)ブリンディース・ハトゥラ・ギルファドッティル<br /> <King Record KICC-286><br /><br />「かもめの水兵さん」 河村光陽・作曲、光永浩一郎・編曲<br /> (3分32秒)<br /> (ピアノ)舘野泉<br /> <EIVERE RECORDS><br /><br />「序曲“ローマの謝肉祭”作品9」 ベルリオーズ作曲<br /> (9分05秒)<br /> (管弦楽)ロンドン交響楽団<br /> (指揮)コリン・デイヴィス<br /> <PHILIPS 416 430-2><br /><br />「“高貴なる葡萄を讃えて”から 第1曲、第2曲、第4曲」<br /> リチャーズ作曲<br /> (8分50秒)<br /> (演奏)ロンドン・ブラス<br /> (指揮)ロジャー・ハーヴェイ<br /> <TELDEC CLASSICS WPCS-11040><br />
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http://twitbackr.com/ping/4aee14680a</div>こばとhttp://www.blogger.com/profile/14123850336709644919noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5359471817975391676.post-22891465687848918322019-04-14T14:02:00.002+09:002019-04-14T14:02:29.738+09:00阪堺電車<div id="title">
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午後1:55 - 2:00(5分)</div>
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音の風景「シリーズレジェンドトレイン 阪堺電車」</h3>
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<img class="" src="https://www.nhk.or.jp/prog/img/442/g442.jpg" style="display: block;" />
【初回放送】2019年4月8日【語り】井上あさひ ▽レジェンドトレイン第2弾。大阪市と堺市を結ぶ阪堺電車。昭和3年生まれ、日本現役最古のチンチン電車の響きです。<br />「音
の風景」スペシャルシリーズ“レジェンドトレイン”阪堺電車には、現役最古のチンチン電車「モ161形」が走っています。がっしりとした木製の柱や窓枠な
ど昭和初期の木造家屋を思わせる車内。日本の鉄道れい明期を支えてきた重厚な吊り掛けモーター。昭和3年の誕生以来、大切に整備され、沿線の人々の暮らし
と共に走り続けてきたレジェンド電車の活躍を音で綴(つづ)ります。<br />【語り】井上あさひ<br />
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午後0:15 - 1:55(100分)</div>
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トーキング ウィズ 松尾堂「出張収録・紅茶を愛する」</h3>
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<img class="" src="https://www.nhk.or.jp/prog/img/715/g715.jpg" style="display: block;" />
お笑い芸人・アンガールズ…田中卓志, ティーライフ・コーディネーター…吉田直子, 【司会】松尾貴史, 加藤紀子<br />お笑い芸人・アンガールズ…田中卓志, ティーライフ・コーディネーター…吉田直子, 【司会】松尾貴史, 加藤紀子「群青」<br />スピッツ<br />「ブレスレス」<br />ザ・コアーズ<br />「GET A NOTE(ゲット・ア・ノート)~下駄の音ver.」<br />レキシ<br />「ジャンプ」<br />ガールズ・アラウド<br />
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http://twitbackr.com/ping/4aee14680a</div>こばとhttp://www.blogger.com/profile/14123850336709644919noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5359471817975391676.post-22793167615294035702012-02-05T03:14:00.001+09:002012-02-05T03:14:43.982+09:00タイトルには THIS IS JAZZ とあるけれど... Columbia/Legacy 64971 - John McLaughlin This Is Jazz, Vol. 17 - http://amzn.to/xFMnPc<div class='posterous_autopost'><p class="saturday">マクラーレンではなくて、マクラフリン。言い違えやすい名前のミュージシャン。故に、気の毒。本人曰く、マクローリンという発音の方が正しいと言うことだ。そう言われれば確かに、マクローリンの方が読みやすいのだけど、日本で誰が『ラフ』と呼んだのだろう。演奏は確かにラフ・スタイルで、多くの演奏家との共演が多いのでスマイリーなつきあいの出来るギタリストなのでしょう。</p> <p><div class='p_embed p_image_embed'> <a href="http://getfile8.posterous.com/getfile/files.posterous.com/temp-2012-02-04/FucyhhyDyEybazAjcqIpJgCAJEvbDIpnAksyccAckHnbuFFmnmIiCBuuxxct/PhotoFunia-1e22a1_o.jpg.scaled1000.jpg"><img alt="Photofunia-1e22a1_o" height="500" src="http://getfile9.posterous.com/getfile/files.posterous.com/temp-2012-02-04/FucyhhyDyEybazAjcqIpJgCAJEvbDIpnAksyccAckHnbuFFmnmIiCBuuxxct/PhotoFunia-1e22a1_o.jpg.scaled500.jpg" width="500" /></a> </div> </p> <p><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00005G8UW/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&tag=amadeusrecord-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=B00005G8UW">ベスト・オブ・ジョン・マクラフリン</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=amadeusrecord-22&l=as2&o=9&a=B00005G8UW" border="0" height="1" alt="" style="border: none !important; margin: 0px !important;" width="1" /></p> <p><strong>John McLaughlin This Is Jazz, Vol. 17</strong> Columbia/Legacy 64971 - Sep 24, 1996 ★★★</p> <p><a name='more'></a>このCDは、もう15年前のもの。1975年頃のジャズ・ロックから80年代いっぱいのフュージョン音楽が詰まっています。わたしは1曲目、2曲目あたりの角張ったロックの風合いが好きだが、通して筋は通っているのでベストアルバムとしてよりも良質なBGMに向いています。だから、15年間も《お気に入りCD棚》に居続けているのかもしれない。<br /> もっぱら脇役的ミュージシャンだと思うけど、ソロのアルバムも多くて改めて勉強になりました。ビートルズのリンゴ・スターが要になって良い友達が寄っていた様な存在。音楽の進化を先へと継承していく車掌さんだ。<br /> タイトルの『ディス・イズ・ジャズ』は、マクローリン(マクラフリン)の音楽への姿勢、ベストアルバムのコンセプトを表現しているもので一般的なスタンダード・ジャズや、モダン・ジャズ、聴きやすいジャズではありません。<a href="http://www.allmusic.com/album/this-is-jazz-vol-17-r241106">試聴</a> <a href="http://amzn.to/xFMnPc">http://amzn.to/xFMnPc</a></p> <p><iframe scrolling="no" marginheight="0" marginwidth="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=amadeusrecord-22&o=9&p=15&l=st1&mode=music-jp&search=mclaughlin&fc1=000000&lt1=_blank&lc1=3366FF&bg1=FFFFFF&f=ifr" frameborder="0" border="0" height="240" width="468"></iframe></p> <div class="posterous_quote_citation">よへほ:タイトルはTHIS IS JAZZとあるけれど via <a href="http://yoheho.otemo-yan.net/e589800.html">yoheho.otemo-yan.net</a></div></div><div class="blogger-post-footer">http://twitbackr.com/ping/f540197bc0
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アジアゾウ、トラ、ヒョウ、<a href="http://blogs.yahoo.co.jp/wiki/%E3%82%B7%E3%83%95%E3%82%BE%E3%82%A6" title="\·\ե¾\¦" target="_blank">シフゾウ</a>、<a href="http://blogs.yahoo.co.jp/wiki/%E3%83%8F%E3%83%AA%E3%83%A2%E3%82%B0%E3%83%A9%E7%A7%91" title="\ϥê\⥰\é²Ê" target="_blank">ハリモグラ</a>、<a href="http://blogs.yahoo.co.jp/wiki/%E3%83%8B%E3%83%9B%E3%83%B3%E3%82%AA%E3%82%AA%E3%82%AB%E3%83%9F" title="\˥ۥª\«\ß" target="_blank">ニホンオオカミ</a>、<a href="http://blogs.yahoo.co.jp/wiki/%E3%82%A2%E3%83%9B%E3%82%A6%E3%83%89%E3%83%AA" title="\¢\ۥ¦\ɥê" target="_blank">アホウドリ</a>、<a href="http://blogs.yahoo.co.jp/wiki/%E3%82%A6%E3%82%B7%E3%82%A6%E3%83%9E" title="\¦\·\¦\Þ" target="_blank">ウシウマ</a>、<a href="http://blogs.yahoo.co.jp/wiki/%E3%83%88%E3%82%AD" title="\ȥ­" target="_blank">トキ</a>、<a href="http://blogs.yahoo.co.jp/wiki/%E3%82%B7%E3%83%9E%E3%83%95%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%A6" title="\·\ޥե¯\�" target="_blank">シマフクロウ</a>などが来園。 <div><a href="http://blogs.yahoo.co.jp/wiki/1902%E5%B9%B4" title="1902ǯ" target="_blank">1902年</a> - <a href="http://blogs.yahoo.co.jp/wiki/%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E5%B8%9D%E5%9B%BD" title="\ɥ¤\ÄÄë¹ñ" target="_blank">ドイツ帝国</a><a href="http://blogs.yahoo.co.jp/wiki/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%AF" title="\ϥó\֥륯" target="_blank">ハンブルク</a>の<a href="http://blogs.yahoo.co.jp/w/index.php?title=%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%B3%E3%83%99%E3%83%83%E3%82%AF%E5%8B%95%E7%89%A9%E5%9C%92&action=edit&redlink=1" class="new" title="\ϡ¼\²\ó\٥å¯ưʪ¡Þà¡Ê¸ºߤ·¤ʤ¤\ڡ¼\¸¡Ë" target="_blank">ハーゲンベック動物園</a>からライオン、<a href="http://blogs.yahoo.co.jp/wiki/%E3%83%80%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6" title="\À\Á\祦" target="_blank">ダチョウ</a>、ホッキョクグマなどが来園)WIKIより</div> </blockquote> <div class="posterous_quote_citation">曽祖父の日露戦争史料2「東京市全図」よりその2 - 本の虫の生態記録 - Yahoo!ブログ via <a href="http://blogs.yahoo.co.jp/uchan_nikoniko/27867675.html">blogs.yahoo.co.jp</a></div></div><div class="blogger-post-footer">http://twitbackr.com/ping/f540197bc0
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margin: 0px !important;" width="1" /> <a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B006C27U44/ref=as_li_ss_il?ie=UTF8&tag=maetel-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=B006C27U44"><img src="http://ws.assoc-amazon.jp/widgets/q?_encoding=UTF8&Format=_SL110_&ASIN=B006C27U44&MarketPlace=JP&ID=AsinImage&WS=1&tag=maetel-22&ServiceVersion=20070822" border="0" alt="" /></a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=maetel-22&l=as2&o=9&a=B006C27U44" border="0" height="1" alt="" style="border: none !important; margin: 0px !important;" width="1" /> <a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B006C27U44/ref=as_li_ss_il?ie=UTF8&tag=maetel-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=B006C27U44"><img src="http://ws.assoc-amazon.jp/widgets/q?_encoding=UTF8&Format=_SL110_&ASIN=B006C27U44&MarketPlace=JP&ID=AsinImage&WS=1&tag=maetel-22&ServiceVersion=20070822" border="0" alt="" /></a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=maetel-22&l=as2&o=9&a=B006C27U44" border="0" height="1" alt="" style="border: none !important; margin: 0px !important;" width="1" /><br /> <a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B006C27U44/ref=as_li_ss_il?ie=UTF8&tag=maetel-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=B006C27U44"><img src="http://ws.assoc-amazon.jp/widgets/q?_encoding=UTF8&Format=_SL110_&ASIN=B006C27U44&MarketPlace=JP&ID=AsinImage&WS=1&tag=maetel-22&ServiceVersion=20070822" border="0" alt="" /></a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=maetel-22&l=as2&o=9&a=B006C27U44" border="0" height="1" alt="" style="border: none !important; margin: 0px !important;" width="1" /> <a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B006C27U44/ref=as_li_ss_il?ie=UTF8&tag=maetel-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=B006C27U44"><img src="http://ws.assoc-amazon.jp/widgets/q?_encoding=UTF8&Format=_SL110_&ASIN=B006C27U44&MarketPlace=JP&ID=AsinImage&WS=1&tag=maetel-22&ServiceVersion=20070822" border="0" alt="" /></a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=maetel-22&l=as2&o=9&a=B006C27U44" border="0" height="1" alt="" style="border: none !important; margin: 0px !important;" width="1" /> <a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B006C27U44/ref=as_li_ss_il?ie=UTF8&tag=maetel-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=B006C27U44"><img src="http://ws.assoc-amazon.jp/widgets/q?_encoding=UTF8&Format=_SL110_&ASIN=B006C27U44&MarketPlace=JP&ID=AsinImage&WS=1&tag=maetel-22&ServiceVersion=20070822" border="0" alt="" /></a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=maetel-22&l=as2&o=9&a=B006C27U44" border="0" height="1" alt="" style="border: none !important; margin: 0px !important;" width="1" /> <br /> <a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B006C27U44/ref=as_li_ss_il?ie=UTF8&tag=maetel-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=B006C27U44"><img src="http://ws.assoc-amazon.jp/widgets/q?_encoding=UTF8&Format=_SL110_&ASIN=B006C27U44&MarketPlace=JP&ID=AsinImage&WS=1&tag=maetel-22&ServiceVersion=20070822" border="0" alt="" /></a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=maetel-22&l=as2&o=9&a=B006C27U44" border="0" height="1" alt="" style="border: none !important; margin: 0px !important;" width="1" /> <a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B006C27U44/ref=as_li_ss_il?ie=UTF8&tag=maetel-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=B006C27U44"><img src="http://ws.assoc-amazon.jp/widgets/q?_encoding=UTF8&Format=_SL110_&ASIN=B006C27U44&MarketPlace=JP&ID=AsinImage&WS=1&tag=maetel-22&ServiceVersion=20070822" border="0" alt="" /></a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=maetel-22&l=as2&o=9&a=B006C27U44" border="0" height="1" alt="" style="border: none !important; margin: 0px !important;" width="1" /> <a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B006C27U44/ref=as_li_ss_il?ie=UTF8&tag=maetel-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=B006C27U44"><img src="http://ws.assoc-amazon.jp/widgets/q?_encoding=UTF8&Format=_SL110_&ASIN=B006C27U44&MarketPlace=JP&ID=AsinImage&WS=1&tag=maetel-22&ServiceVersion=20070822" border="0" alt="" /></a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=maetel-22&l=as2&o=9&a=B006C27U44" border="0" height="1" alt="" style="border: none !important; margin: 0px !important;" width="1" /></div> <p><br />2006年には《電話》という曲で、携帯電話をポケットから出してユーモアを見せたヤンソンス。今年は幾重にも音楽がふくよかになっている。音楽だけで聴いても、これから何度も楽しさを与えてくれるCDになりそう。<br />今年のニューイヤーコンサートのCDは買いだ!! <a href="http://amzn.to/uiXKSl">http://amzn.to/uiXKSl</a></p> <div class="posterous_quote_citation">2曲目で感じた!!今年の《ニューイヤーコンサート》のCDは買いだ!! <a href="http://amzn.to/uiXKSl">http://amzn.to/uiXKSl</a> : ひとのきもち via <a href="http://kobatoradio.doorblog.jp/archives/1895523.html">kobatoradio.doorblog.jp</a></div></div><div class="blogger-post-footer">http://twitbackr.com/ping/f540197bc0
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Ever since the first concert together in April 1992, Mariss Jansons has belonged to the circle of conductors with whom the Vienna Philharmonic feels a special bond. The invitation to conduct the 2012 New Year's Concert marks the approaching 20th anniversary of this collaboration, which since its onset has been characterized by mutual artistic and personal understanding as well as great respect.</p> <p>Since 2003, Mariss Jansons has been Principal Conductor of the Bavarian Radio Symphony Orchestra and in 2004 became Principal Conductor of the Concertgebouw Orchestra as well. From 1979 until 2000 he was Principal Conductor of the Oslo Philharmonic Orchestra, an ensemble which he formed into an orchestra of considerable international renown. Mariss Jansons has also had a long association with the St. Petersburg Philharmonic. From 1992 to 1997 he was Principal Guest Conductor of the London Philharmonic and from 1997 to 2004 he was Music Director of the Pittsburgh Symphony Orchestra. 2012 will be the second appearance for Mariss Jansons as conductor of the New Year's Concert. His first New Year's Concert in 2006 was widely acclaimed by both audiences and the media.</p> <p>It is the desire of the Philharmonic not only to provide musically definitive interpretations of the masterworks of this genre, but at the same time, as musical ambassadors of Austria, to send people all over the world a New Year's greeting in the spirit of hope, friendship and peace.</p> </blockquote> <div class="posterous_quote_citation" style="text-align: right;">via <a href="http://www.wienerphilharmoniker.at/index.php?set_language=en&cccpage=news_detail&set_z_news=841">wienerphilharmoniker.at</a></div> <blockquote class="posterous_long_quote"> <table border="0" width="480"> <tr valign="top"> <td class="headline">New Year's Concert</td> </tr> <tr> <td><img src="http://www.wienerphilharmoniker.at/upload/images/Layout/nix.gif" height="8" alt="" width="416" /></td> </tr> <tr valign="top"> <td class="flowtextblack"><strong>日程:</strong> 2012-01-01, 11:15</td> </tr> <tr> <td><img src="http://www.wienerphilharmoniker.at/upload/images/Layout/nix.gif" height="8" alt="" width="416" /></td> </tr> <tr valign="top"> <td class="flowtextblack"><strong>場所:</strong> Musikverein, Golden Hall (Wien, Austria)</td> </tr> <tr> <td><img src="http://www.wienerphilharmoniker.at/upload/images/Layout/nix.gif" height="8" alt="" width="416" /></td> </tr> </table> <table border="0"> <tr> <td class="flowtextblack" valign="top"><strong>指揮者: </strong>Mariss Jansons</td> </tr> <tr> <td><img src="http://www.wienerphilharmoniker.at/upload/images/Layout/nix.gif" height="8" alt="" width="1" /></td> </tr> <tr> <td class="flowtextblack" valign="top">Vienna Boys' Choir</td> </tr> </table> <table border="0" width="100%"> <tr> <td><img src="http://www.wienerphilharmoniker.at/upload/images/Layout/nix.gif" height="16" alt="" width="416" /></td> </tr> <tr> <td><img src="http://www.wienerphilharmoniker.at/upload/images/Layout/nix.gif" height="1" alt="" width="416" /></td> </tr> <tr> <td><img src="http://www.wienerphilharmoniker.at/upload/images/Layout/nix.gif" height="12" alt="" width="416" /></td> </tr> <tr> <td class="flowtextblak"> <p><strong class="flowtextblack">プログラム:</strong></p> </td> </tr> <tr> <td><img src="http://www.wienerphilharmoniker.at/upload/images/Layout/nix.gif" height="8" alt="" width="416" /></td> </tr> <tr> <td> <p class="flowtextblack"> </p> <p>Johann and Joseph Strauss: "Vaterländischer Marsch (Fatherland March)"<br />Johann Strauss: "Rathausball-Tänze (City Hall Ball Dances)", Waltz, op. 438<br />Johann Strauss: "Entweder – oder! (Either - Or!)", Fast Polka, op. 403<br />Johann Strauss: "Tritsch-Tratsch (Chit-Chat)", Polka, op. 214<br />Carl Michael Ziehrer: "Wiener Bürger (Viennese Folk)", Waltz, op. 419<br />Johann Strauss: "Albion Polka", op. 102<br />Joseph Strauss: "Jokey Polka (Jockey Polka)", Fast Polka, op. 278</p> <p>- Intermission -</p> <p>Joseph Hellmesberger, Jr.: Danse Diabolique (Diabolic Dance)<br />Joseph Strauss: "Künstler-Gruss (Artists Greeting)", Polka française, op. 274<br />Johann Strauss: "Freuet euch des Lebens (Enjoy Life)", Waltz, op. 340<br />Johann Strauss, Sr.: "Sperl Galopp", op. 42<br />Hans Christian Lumbye: Copenhagen Railway Steam Gallop<br />Joseph Strauss: "Feuerfest (Fireproof)", Polka française, op. 269<br />Eduard Strauss: "Carmen-Quadrille", op. 134<br />Peter I. Tchaikovsky: "Panorama" from the Ballet "Sleeping Beauty", op. 66<br />Peter I. Tchaikovsky: "Waltz" from the Ballet "Sleeping Beauty", op. 66<br />Johann and Joseph Strauss: "Pizzicato Polka", no opus number<br />Johann Strauss: "Persischer Marsch (Persian March)", op. 289<br />Joseph Strauss: "Brennende Liebe (Burning Love)", Polka Mazur, op. 129<br />Joseph Strauss: "Delirien (Delirium)", Waltz, op. 212<br />Johann Strauss: "Unter Donner und Blitz (Thunder and Lightning)", Fast Polka, op. 324</p> </td> </tr> </table> </blockquote> <div class="posterous_quote_citation" style="text-align: right;">via <a href="http://www.wienerphilharmoniker.at/index.php?set_language=ja&cccpage=concerts_detail&set_z_concerts=1128">wienerphilharmoniker.at</a></div> <p><iframe scrolling="no" marginheight="0" marginwidth="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=mozartyard-22&o=9&p=16&l=st1&mode=classical-jp&search=new%20year%20concert&fc1=000000&lt1=_blank&lc1=3366FF&bg1=FFFFFF&f=ifr" frameborder="0" border="0" height="336" width="468"></iframe></p> <p style="font-size: 10px;"><a href="http://posterous.com">Posted via email</a> from <a href="http://amadeusrecordguide.posterous.com/38085171">Amadeus Record Guide</a></p> </div></div><div class="blogger-post-footer">http://twitbackr.com/ping/f540197bc0
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http://twitbackr.com/ping/4aee14680a</div>kobatohttp://www.blogger.com/profile/04538683306808857553noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5359471817975391676.post-57360662960324387352011-12-26T20:22:00.001+09:002011-12-26T20:22:36.749+09:00タンホイザー・レストラン - NHK-FM特集《バイロイト音楽祭》第1日、歌劇《タンホイザー》放送<div class='posterous_autopost'><p class="monday">苦虫を噛みつぶしたような表情で、庭の隅から見つめているワーグナーに出会いそうだ。もとより、総合芸術とオペラを位置づけたワーグナー。台詞と演技と歌唱を一体化させるために、メロディーラインでなくライトモチーフとして台詞のように歌い演じる。その理想の上演の場としてバイロイト祝祭歌劇場を造り、夏の間だけ、しかも上演される作品はワーグナー自身の歌劇とベートーヴェンの《第9交響曲》だけと定めた音楽祭を開いた。</p> <p class="monday"><div class='p_embed p_image_embed'> <a href="http://getfile5.posterous.com/getfile/files.posterous.com/temp-2011-12-26/vjfrkjCgmvdoimnohCyuerEvlsvJwHlymukyHHjHIAbzxtHzBpfjsonClemt/Wagner0001.jpg.scaled1000.jpg"><img alt="Wagner0001" height="336" src="http://getfile0.posterous.com/getfile/files.posterous.com/temp-2011-12-26/vjfrkjCgmvdoimnohCyuerEvlsvJwHlymukyHHjHIAbzxtHzBpfjsonClemt/Wagner0001.jpg.scaled500.jpg" width="500" /></a> </div> </p> <p>数年前に運営の権利は公共のものとなったけれども、上演に関しての一切はワーグナーのひ孫たちが取り仕切っています。</p> <p>さて、苦虫を噛みつぶしている。だろうなと思うのは、近頃の新演出にはブーイングが必ずつくことです。衛星回線を使った生中継も行われるようになりましたけれども、NHK交響楽団の定期演奏会も同様に映像を含めた放送は初日の上演では行われない。</p> <p><a name='more'></a></p> <p>『今年も新演出は、ブーイングが飛んだってよ』という便りが届いてイメージするばかり、耳で聴く音楽だけでは歌手たちの歌唱は水準が高くなってきています。ワーグナー歌いの新しい時代だと感じているのに、演奏が終わったら盛大にブーイングがわき起こる。</p> <p>そこで何事かと思ってしまうのだけれども、今年新演出だった《タンホイザー》も同様。類に漏れず、ブーイングがわき起こった上演だったようです。<a href="http://kurier.at/kultur/4064268-bayreuth-durch-den-alkoholator-gedreht.php">クーリエ</a>は5つ星評価の二つしか評していません。</p> <p><div class='p_embed p_image_embed'> <a href="http://getfile2.posterous.com/getfile/files.posterous.com/temp-2011-12-26/JpFJblEmdppgbrwHwuwxIwExyztnEjHFywxpHflCsedHgdttCmepEruFfIFb/TH_00012.jpg.scaled1000.jpg"><img alt="Th_00012" height="400" src="http://getfile1.posterous.com/getfile/files.posterous.com/temp-2011-12-26/JpFJblEmdppgbrwHwuwxIwExyztnEjHFywxpHflCsedHgdttCmepEruFfIFb/TH_00012.jpg.scaled500.jpg" width="500" /></a> </div> </p> <p>バイロイト音楽祭は、上演の膜間に1時間半以上の休憩があります。《タンホイザー》も夕方から上演が始まって、三つの膜間にはそれぞれ長い休憩時間があった。この間に、トイレに行ったり食事をとる。庭園に出て庭の散策を楽しむ、社交場としての働きはとても大きい。まぁ、人と顔あわせるのは苦手だという人にワーグナー好きはいないようだ。</p> <p>さて、今回の《タンホイザー》の演出家は全3幕を一気に演奏させたかったようです。それでは休憩時間に食事が取れないからレストランが稼げない。</p> <p>演出家としては、《さまよえるオランダ人》が全1幕上演もあるので注文を受ける筋合いじゃない。と不満を漏らしただろう。音楽祭の演出を総監督しているワーグナー側から、説明があったのだとしてもアーティスティックなクレームではなくてレストランからだと言われちゃ、目が点だろう。開いた口には、美味しいクリームで口直しされただろうか。</p> <p> </p> <p>ワーグナー家に全権があった時代だったら、受け入れもされたでしょうけどレストランでの収入は音楽祭運営には大きく作用するのだから致し方のないところでしょう。どれほどの芸術も泣く子と食べ物には叶わないのです。これまでは、アバンギャルドな演出でもワーグナー家の人たちが面白いと思えばゴーサインが出ていたのだから、演出家にも意識の変化が必要かもしれません。望む食材で料理ができる時代ではなくなるのです。</p> <p> </p> <p>又、指揮者は今回バイロイト初登場となるトーマス・ヘンデルブロック。DHMでの、ピリオド楽器での《さまよえるオランダ人》は面白いものでした。彼はドレスデン初演版での演奏を考えていたようで、バイロイト音楽祭では常にしていないと言うことで断念を強いられた。そのあたり、気のない指揮となったのかもしれない。しかし、歌手たちの出来は十分すぎるものです。</p> <p> </p> <p>今夜9時からNHK-FMでは、年末恒例の「バイロイト音楽祭」、今年は5つの演目を放送します。</p> <p>音楽祭総監督ウォルフガング・ワーグナーを継いだ二人の娘による音楽祭運営も3年目に入り、新たな潮流が生まれつつあります。今年は注目の5作品が上演されました。</p> <p>今日は新演出の《タンホイザー》です。</p></div><div class="blogger-post-footer">http://twitbackr.com/ping/f540197bc0
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http://twitbackr.com/ping/4aee14680a</div>kobatohttp://www.blogger.com/profile/04538683306808857553noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5359471817975391676.post-50212602886020480662011-12-21T17:12:00.001+09:002011-12-21T17:12:26.283+09:00《音楽カレンダー》美しい音はそれぞれあれど、"高貴"の二文字がふさわしいナタン・ミルシテインが没した日。 - 12月21日のメモリアル<div class='posterous_autopost'><p class="wednesday">気品のあるヴァイオリン、高貴な音楽・・・と美音を讃えられるヴァイオリニスト。ナタン・ミルシテインが他界してから2012年12月21日で、ちょうど20年になります。気高さを感じさせ、ヴァイリニストにかっこよさを感じさせられた男性ヴァイオリニストでした。</p> <p><div class='p_embed p_image_embed'> <a href="http://getfile1.posterous.com/getfile/files.posterous.com/temp-2011-12-20/emjFaAeyjAbFDEGrwothAclABhfbEDJDFfcDmzaxDelsixsEACoeAgwjsJms/MilsteinHorowitzPiatigorski.jpg.scaled1000.jpg"><img alt="Milsteinhorowitzpiatigorski" height="387" src="http://getfile9.posterous.com/getfile/files.posterous.com/temp-2011-12-20/emjFaAeyjAbFDEGrwothAclABhfbEDJDFfcDmzaxDelsixsEACoeAgwjsJms/MilsteinHorowitzPiatigorski.jpg.scaled500.jpg" width="500" /></a> </div> </p> <blockquote class="posterous_medium_quote"> <p>ミルシテインのヴァイオリンは、甘い音色と繊細な気品溢れる歌心が魅力的だった。食と美術を愛し、おしゃれでユーモリストのスパイスが加えられたその演奏には、知性を感じさせる貴族趣味が反映されている。</p> </blockquote> <p><a name='more'></a></p> <p>食と美術を愛し、おしゃれでユーモリストのスパイス効いた知性。音楽にだけ縛られずに美しいことを楽しみ、それが音楽にフィードバックされてくる。ショパンのようなヴァイオリニスト。アカデミックな表情を見せるバッハでも、甘ったるさに溺れやすいメンデルスゾーンでも、音楽の方からミルシテインに語りかけ奏でられることを喜んでいる。</p> <blockquote><a href="http://www.otemo-yan.net/usr/amadeusclassics/dg2530730.jpg" target="_blank"><img src="http://www.otemo-yan.net/usr/amadeusclassics/dg2530730-s.jpg" align="left" alt="" width="100" /></a> <p> </p> <ul> <li><a href="http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e105163.html" target="_blank"></a><a href="http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e105163.html" target="_blank">レーベル 独 DEUTSCHE GRAMMOPHON </a></li> <li><a href="http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e105163.html" target="_blank"></a><a href="http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e105163.html" target="_blank">レコード番号 2530 730 </a></li> <li><a href="http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e105163.html" target="_blank"></a><a href="http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e105163.html" target="_blank">曲目 J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ No.2、No.3 </a></li> <li><a href="http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e105163.html" target="_blank"></a><a href="http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e105163.html" target="_blank">演奏 ナタン・ミルシタイン(ヴァイオリン) </a></li> <li><a href="http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e105163.html" target="_blank"></a><a href="http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e105163.html" target="_blank">(ブルーリング・ラベル、チューリップはありません) </a></li> <li><a href="http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e105163.html" target="_blank">19</a><a href="http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e105163.html" target="_blank">73年録音。評価の高い全集からの一枚物(ほかの曲の分配はありません)。エンジニアは名手クラウス・ヒーマンでやや細身ながら歪み感のない、高貴且つ清潔なヴァイオリンの音を聴かせてくれます。 </a></li> <li><a href="http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e105163.html" target="_blank"></a><a href="http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e105163.html" target="_blank">盤はチリ音もなく良い状態ですが、ごく部分的に鑑賞の邪魔にならないレベルのプチ音があります。 </a></li> <li><a href="http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e105163.html" target="_blank"></a><a href="http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e105163.html" target="_blank">ジャケットも全体にきれいな状態ですが、底部にパッと見には分からないテープ補修があります。 </a></li> <li><a href="http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e105163.html" target="_blank"></a><a href="http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e105163.html" target="_blank">(R)NM (J)EX </a></li> <li><a href="http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e105163.html" target="_blank"></a><a href="http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e105163.html" target="_blank">価格(税込み、送料込み価格) 6,000円(6,300円)</a></li> </ul> </blockquote> <p>高貴や清潔感というと構えさせてしまうこともあるけど、ミルシテインのバッハは音楽そのものと言って言い過ぎでは無いと思います。メンデルスゾーンはこうも気高く弾かれるほどに、より甘く切なさが溢れ出る音楽のようです。1945年の録音。《メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲》のベスト・オブ・ベストに指折れる名演奏だった。</p> <p><div class='p_embed p_audio_embed'> <a href="http://classicguide.posterous.com/-1221"><img alt="" src="http://posterous.com/images/filetypes/mp3.png" /></a> <div class='p_embed_description'> <span class='p_id3'>Violin_Concerto_in_E_minor_III._Allegretto_non_troppo.mp3</span> <a href="http://classicguide.posterous.com/-1221">Listen on Posterous</a> </div> </div> </p></div><div class="blogger-post-footer">http://twitbackr.com/ping/f540197bc0
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1118、オリジナリティ:ブラック・ラベル、オリジナル、<br />曲目: <strong>モーツァルト:クラリネット五重奏曲 K581、クラリネット三重奏曲</strong>、<br />演奏:クラリネット: ミシェル・ポルタル、ヴァイオリン: レジ・パスキエ、ヴィオラ: ブルーノ・パスキエ、チェロ: ローランド・ピドゥー、ピアノ: ジャン・クロード・ペネティエ</a> <br /> <hr style="margin: 10px;" /> <a href="http://www.otemo-yan.net/usr/amadeusclassics/ml5004.jpg" target="_blank"><img src="http://www.otemo-yan.net/usr/amadeusclassics/ml5004-s.jpg" align="left" alt="" width="100" /></a><a href="http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e265042.html" target="_blank">レーベル:米 COLUMBIA、レコード番号:ML-5004、オリジナリティ:6EYEラベル、1stラベル、<br />曲目:<strong>モーツァルト:「ミラベルの庭園にて」</strong>、<br />指揮:ブルーノ・ワルター 、オーケストラ:コロンビア交響楽団</a><br /> <hr style="margin: 10px;" /> <a href="http://www.otemo-yan.net/usr/amadeusclassics/dg2531335.jpg" target="_blank"><img src="http://www.otemo-yan.net/usr/amadeusclassics/dg2531335-s.jpg" align="left" alt="" width="100" /></a><a href="http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e403759.html" target="_blank">レーベル:独 DEUTSCHE GRAMMOPHON、レコード番号:2531 335、オリジナリティ:ブルーリング・ラベル、1stラベル <br />曲目:<strong>モーツァルト:交響曲 No.29、No.35、フリーメーソンのための葬送音楽</strong> <br />演奏:指揮: カール・ベーム、管弦楽:ウィーン・フィル</a><br /> <hr style="margin: 10px;" /> <a href="http://www.otemo-yan.net/usr/amadeusclassics/DG2530082.jpg" target="_blank"><img src="http://www.otemo-yan.net/usr/amadeusclassics/DG2530082-s.jpg" align="left" alt="" width="100" /></a><a href="http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e430951.html" target="_blank">レーベル:独 DEUTSCHE GRAMMOPHON、レコード番号:2530 082、オリジナリティ:ブルーリング・ラベル(チューリップ・ラベルはありません) <br />曲目:<strong>モーツアルト:セレナーデNo.9「ポストホルン」、セレナーデNo.6「セレナーデ・ノットルゥーナ」</strong> <br />演奏:指揮: カール・ベーム、管弦楽:ベルリン・フィル</a><br /> <hr style="margin: 10px;" /> <a href="http://www.otemo-yan.net/usr/amadeusclassics/2530548.jpg" target="_blank"><img src="http://www.otemo-yan.net/usr/amadeusclassics/2530548-s.jpg" align="left" alt="" width="100" /></a><a href="http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e502390.html" target="_blank">レーベル:独 DEUTSCHE GRAMMOPHON、レコード番号:2530 548、オリジナリティ: ブルー・リング・ラベル、 1stラベル <br />曲目:<strong>モーツァルト:ピアノ協奏曲 No.20,No.21</strong> <br />演奏:ピアノ: フリードリッヒ・グルダ、指揮: クラウディオ・アバド、管弦楽: ウィーン・フィル</a><br /> <hr style="margin: 10px;" /> <a href="http://www.otemo-yan.net/usr/amadeusclassics/slpem136226.jpg" target="_blank"><img src="http://www.otemo-yan.net/usr/amadeusclassics/slpem136226-s.jpg" align="left" alt="" width="100" /></a><a href="http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e513965.html" target="_blank">レーベル:独 DEUTSCHE GRAMMOPHON、レコード番号:SLPEM - 136 226、オリジナリティ:チューリップ・ラベル <br />曲目:<strong>モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク、ベートーヴェン:エグモント序曲、スメタナ:モルダウ、リスト:前奏曲</strong> <br />演奏:指揮: フェレンツ・フリッチャイ、管弦楽: ベルリン・フィル</a><br /> <hr style="margin: 10px;" /> <a href="http://www.otemo-yan.net/usr/amadeusclassics/ms6869.jpg" target="_blank"><img src="http://www.otemo-yan.net/usr/amadeusclassics/ms6869-s.jpg" align="left" alt="" width="100" /></a><a href="http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e513972.html" target="_blank">レーベル:米 COLUMBIA、レコード番号:MS - 6869、オリジナリティ:2EYEラベル <br />曲目:<strong>モーツァルト:交響曲 No.40、ハイドン:交響曲 No.88</strong> <br />演奏:指揮: ブルーノ・ワルター、管弦楽: コロンビア交響楽団</a><br /> <hr style="margin: 10px;" /> <a href="http://www.otemo-yan.net/usr/amadeusclassics/sxl6538.jpg" target="_blank"><img src="http://www.otemo-yan.net/usr/amadeusclassics/sxl6538-s.jpg" align="left" alt="" width="100" /></a><a href="http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e531132.html" target="_blank">レーベル: 英 DECCA、レコード番号: SXL-6538、オリジナリティ: スモール・ラベル、1stラベル <br />曲目:モーツァルト:交響曲No.38 プラハ、シューベルト:交響曲No.8 未完成 <br />演奏:指揮: ベンジャミン・ブリテン、管弦楽: イギリス室内管弦楽団</a><br /></blockquote></div><div class="blogger-post-footer">http://twitbackr.com/ping/f540197bc0
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http://twitbackr.com/ping/4aee14680a</div>kobatohttp://www.blogger.com/profile/04538683306808857553noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5359471817975391676.post-42238194462967859612011-12-03T18:19:00.001+09:002011-12-03T18:19:04.107+09:00我らの知恵に明かりを灯し、 愛で我らの心を満たしたまえ。宇宙全体が音をたてて鳴り響き始める音楽。 - マーラー没後100年 N響コンサート 午後6時から<div class='posterous_autopost'><p> <p>宇宙全体が音をたてて鳴り響き始めるのを想像してください・・・指揮者メンゲルベルクに宛てたマーラーの手紙にある《一千人の交響曲》についての有名な言葉です。「内容においても形式においても他の作品とはすべてが異なっている」とマーラー自身が曲を解説しているように、破格の規模の交響曲。演奏会では通常のステージに納まらなくて、オペラの上演の時の様に客席全面に張り出すようにオーケストラや合唱団が並びます。</p> <p><div class='p_embed p_image_embed'> <a href="http://getfile6.posterous.com/getfile/files.posterous.com/temp-2011-12-03/pbkAJtDAthcDzlpGDCbaAIJDeoJtCtrhvrzvrgoByynchEgIjzdqJBAmAuhc/nhk2011dec3.jpg.scaled1000.jpg"><img alt="Nhk2011dec3" height="350" src="http://getfile3.posterous.com/getfile/files.posterous.com/temp-2011-12-03/pbkAJtDAthcDzlpGDCbaAIJDeoJtCtrhvrzvrgoByynchEgIjzdqJBAmAuhc/nhk2011dec3.jpg.scaled500.jpg" width="500" /></a> </div> </p> <p>バンダと呼ばれる、ステージ上のオーケストラ以外に別働隊も居たり、それがライヴの醍醐味。今夜、午後6時からNHK交響楽団の定期演奏会が<a href="http://www3.nhk.or.jp/netradio/player/index.html?fm">NHK-FMで生中継</a>されます。</p> <p><a name='more'></a></p> <p>記録によれば、この初演の演奏者は1030名であった。今日の日本では必ずと言っていいほど、この曲に冠される《一千人の交響曲》というニックネームは興行師のエーミール・グートマンが付けたもので、スキャンダラスな呼び名だからとマーラーは嫌っていたということです。出版された《交響曲第8番》のスコアには「わが愛する妻アルマ・マリアに」という献辞が印刷されている。マーラーが自分の曲を献呈したのはこれだけである。・・・ということです。</p> <p> </p> <p>この大規模な音楽を、わずか8週間で書き上げたことはマーラーにミューズが降りてきた時だったのでしょう。ベートーヴェンのミサ・ソレムニス、モーツァルトのグラン・パルティータ。ミューズが降りて書かせる音楽に作曲家らは抗うことが出来ないようです。そうして書かれた音楽は非常にシンプルな美しさのあるもので、いじり回す余地が無く又、形式に縛られないので曲の構成的には異質にも感じるものだけど他の曲にはなり得ない。</p> <p> </p> <p>来たれ、創造主である聖霊よ。</p> <p>汝に従う者たちの心を訪れたまえ。</p> <p>天上の御恵みで満たしたまえ、</p> <p>汝が創られた者たちの胸の内を。</p> <p> </p> <p>より遠くへ敵を追いやり、</p> <p>尽くさず平和を与えたまえ。</p> <p>かくして汝に先導され</p> <p>我らは、いと悪しきことすべてを避く。</p> <p> </p> <p>我らの肉体の弱さを</p> <p>不滅の力で強め、</p> <p>我らの知恵に明かりを灯し、</p> <p>愛で我らの心を満たしたまえ。</p> <p> </p> <p>聖霊降臨節のための聖歌を歌詞としているので、《一千人の交響曲》をクリスマス・シーズンに聴くのも楽しいものです。きっと、ミューズもそれが気に入ってマーラーの筆を手伝ったのでしょう。らじる☆らじるで聴きましょうか <a href="http://www3.nhk.or.jp/netradio/player/index.html?fm">http://www3.nhk.or.jp/netradio/player/index.html?fm</a></p> <p> </p> <p>- 第1715回N響定期公演 -</p> <p> </p> <p>「交響曲 第8番 変ホ長調“一千人の交響曲”」 マーラー作曲</p> <p>(ソプラノ)エリン・ウォール</p> <p>(ソプラノ)中嶋彰子</p> <p>(ソプラノ)天羽明恵</p> <p>(アルト)イヴォンヌ・ナエフ</p> <p>(アルト)スザンネ・シェーファー</p> <p>(テノール)ジョン・ヴィラーズ</p> <p>(バリトン)青山貴</p> <p>(バス)ジョナサン・レマル</p> <p>(合唱)東京混声合唱団</p> <p>(合唱)NHK東京児童合唱団</p> <p>(管弦楽)NHK交響楽団</p> <p>(指揮)シャルル・デュトワ</p> <p>~NHKホールから中継~</p> </p></div><div class="blogger-post-footer">http://twitbackr.com/ping/f540197bc0
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<p>作戦はあんじょう行って、エレベーターガールと元腕白ボーイは結婚しました。そうして、何年が経ったでしょうか。ふとしたことがきっかけで、エレベーターガールにもと腕白ボーイは尋ねてみた。</p> <p>『僕たちが結婚する前に、夜道で君を助けたことがあったね』</p> <p>『えぇ、良く覚えていますよ。あの夜がきっかけでしたね。』</p> <p>『その時、絡んできた相手の顔をもしかして覚えてるかい?』</p> <p>『もちろん、覚えているわ。わたし、仕事柄人の顔は覚えが良いのよ』</p> <p>『実は、あれは・・・』と元腕白ボーイに戻ったような顔つきで、神妙に告白した。</p> <p>『へぇ、そんな事が・・・』</p> <p>『驚いたかい。』</p> <p>『もちろん、驚きです。・・・でも、その人のおかげで、あなたと出会えたんですし、結婚して今はとても幸せよ。今度、その方をお招きなさいよ』</p> <p><div class='p_embed p_image_embed'> <a href="http://getfile1.posterous.com/getfile/files.posterous.com/temp-2011-11-22/eoDpuhghfzwjlzGACbnAmBHAjrdzrhwvwqHteEFxhFrgAmCCchvHguJaJllk/zwickau9-786337.jpg.scaled1000.jpg"><img alt="Zwickau9-786337" height="375" src="http://getfile2.posterous.com/getfile/files.posterous.com/temp-2011-11-22/eoDpuhghfzwjlzGACbnAmBHAjrdzrhwvwqHteEFxhFrgAmCCchvHguJaJllk/zwickau9-786337.jpg.scaled500.jpg" width="500" /></a> </div> </p> <p> </p> <p><strong>11月22日の今日は、『良い夫婦の日』です。</strong></p> <p>クラシック音楽の作曲家、演奏家にも良い夫婦はたくさん居ますけど、おざなりな話題だけどシューマンとクララの夫婦が1番でしょう。夫婦のエピソードとしては例えられることがあまり無いけど、ワーグナーとコジマの夫婦も生前よりもその後に影響したことでは『良い妻』だったとわたしは思っていますが。</p> <p>さて、シューマンは今でこそ作曲家の重要な存在として、小学校の音楽の教科書でもお馴染み。バッハ、モーツァルト、ドヴォルザークと素敵な夫婦は居るけれども、教科書にはシューマンの曲って他の作曲家ほどには出てこないんじゃないかしら。名前は覚えやすいし、音楽教室の肖像画の中ではおかっぱ頭で普通に近所で出会いそうなお兄さんです。作曲家と言うより商社マンと言った印象ではないですか?</p> <p>今の時代だったら、ヴェンチャー企業を興しているような人物だったかもしれません。ヴィーク家にピアノの弟子になりたいと熱心に売り込んで、内弟子になるのですが、ヴィークもしつこさに根負けした形。印刷屋の後を継ぐのが嫌でピアノを学び始めたシューマンは、ただクララの身近にいたかっただけだったんじゃないかと、わたしは感じて仕方がありません。</p> <p>尻を叩いたのはクララの方で、作曲家として成功したし、印刷の仕事は嫌だったと言っても楽譜出版や後の音楽情報誌として残っている『音楽新報』の発刊には役立っている。年の差はあったと言っても、クララもまんざら将来の読みは父親以上に確かだったように思えます。</p> <p><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000W99IPM/ref=as_li_ss_il?ie=UTF8&tag=maetel-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=B000W99IPM"><img src="http://ws.assoc-amazon.jp/widgets/q?_encoding=UTF8&Format=_SL110_&ASIN=B000W99IPM&MarketPlace=JP&ID=AsinImage&WS=1&tag=maetel-22&ServiceVersion=20070822" border="0" alt="" /></a> <a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000XAMDFW/ref=as_li_ss_il?ie=UTF8&tag=maetel-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=B000XAMDFW"><img src="http://ws.assoc-amazon.jp/widgets/q?_encoding=UTF8&Format=_SL110_&ASIN=B000XAMDFW&MarketPlace=JP&ID=AsinImage&WS=1&tag=maetel-22&ServiceVersion=20070822" border="0" alt="" /></a> <a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B005UQFQQC/ref=as_li_ss_il?ie=UTF8&tag=maetel-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=B005UQFQQC"><img src="http://ws.assoc-amazon.jp/widgets/q?_encoding=UTF8&Format=_SL110_&ASIN=B005UQFQQC&MarketPlace=JP&ID=AsinImage&WS=1&tag=maetel-22&ServiceVersion=20070822" border="0" alt="" /></a> <a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00008EPDW/ref=as_li_ss_il?ie=UTF8&tag=maetel-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=B00008EPDW"><img src="http://ws.assoc-amazon.jp/widgets/q?_encoding=UTF8&Format=_SL110_&ASIN=B00008EPDW&MarketPlace=JP&ID=AsinImage&WS=1&tag=maetel-22&ServiceVersion=20070822" border="0" alt="" /></a></p> <blockquote class="posterous_long_quote"><strong>今日のような日に、思い出を造りながら聴くのに良いレコード。</strong><br /> シューマンがクララをメインに置くことを狙いとして『室内楽の年』の作曲した名作。ピアノ四重奏曲とピアノ五重奏曲は、皇室でも親しまれているとか。<br /> シューマンの交響曲第4番は、クララとの新婚旅行の思い出が閉じ込められています。 <p><a href="http://www.otemo-yan.net/usr/amadeusclassics/xwn18575.jpg" target="_blank"><img src="http://www.otemo-yan.net/usr/amadeusclassics/xwn18575-s.jpg" align="left" alt="" width="100" /></a><a href="http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e476712.html" target="_blank">米WESTMINSTER/XWN-18575/イェルク・デムス(p)、バリリ四重奏団/シューマン:ピアノ五重奏曲、ピアノ四重奏曲/9,450円(送料+税込)</a></p> <br /> <p><a href="http://www.otemo-yan.net/usr/amadeusclassics/cca896.jpg" target="_blank"><img src="http://www.otemo-yan.net/usr/amadeusclassics/cca896-s.jpg" align="left" alt="" width="100" /></a><a href="http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e547103.html" target="_blank">仏 PATHÉ MARCONI/CCA-896/オットー・クレンペラー指揮フィルハーモニア/メンデルスゾーン:交響曲No.4「イタリア」、シューマン:交響曲No.4/6,300円(送料+税込)</a></p> <br /> <p><a href="http://www.otemo-yan.net/usr/amadeusclassics/lhmv13.jpg" target="_blank"><img src="http://www.otemo-yan.net/usr/amadeusclassics/lhmv13-s.jpg" align="left" alt="" width="100" /></a><a href="http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e265059.html" target="_blank">米RCA/LHMV-13/グィド・カンテルリ指揮フィルハーモニア/シューマン:交響曲No.4/9,450円(送料+税込)</a></p> <br /> <p> </p> <p> </p> </blockquote> <div class="posterous_quote_citation">アマデウスクラシックス! 稀少アナログ、オリジナル盤通販サイト 11月更新:良い夫婦の日の話 - 腕白BOYとピアニスト via <a href="http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e562171.html">amadeusclassics.otemo-yan.net</a></div></div><div class="blogger-post-footer">http://twitbackr.com/ping/f540197bc0
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