2009年10月22日木曜日

こばとは風

おはようございます。お稲荷さんを食べながら書いています。大きいの、小さいの、色も薄いのから黒々としたものまで、出逢ったものを毎日のように食べているとバリエーションがとても楽しい。
待ちきれなくて、我慢できずにすぐにお口にほおばってしまう日もあって良く味逢わないで気持ちが良くなってしまっていたのは若い日々。手のひらで転がすように観察すると、食べるのがもったいなくて今度はつい飾ってしまいたくなるものもあります。


今では毎日、毎食でも大歓迎のお稲荷さん。一時的に匂いも嫌になった時がありました。小学五年生の秋。思いがけなく嫌なものを味わった。大人の味を突然に味わったのかも知れない、酸味がきつくて苦かった。本当は美味しいんだよって改めて魅力にとりつかれたのが中学2年の時。ずっとずっと嫌いなままで終わったかも知れない味。大人の味も徐々にが良いと言うことなのでしょう。






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